<大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
国内女子ツアーの第2ラウンドが行われ、北海道出身で地元優勝を狙う小祝さくらが6バーディ・ボギーなしの「66」をマークした。トータル10アンダーまで伸ばして、前日の9位タイから首位と4打差の3位に浮上。目標に向かって着実に歩みを進めている。
フォロースルーだけで打つ 小祝さくらのショートパット強化練習【写真】
安心安全のラウンドだった。「ノーボギーでプレーすることができて、バーディも前半と後半で3つずつ。バランスよくできた。ボギーになりそうなパットもあったけど、しっかり決められました」。最大のピンチだった18番パー4は、4メートルのパーパットが残ったが、しっかり沈めて乗り切った。
大会前は「パッティングがよくなってくればスコアも作りやすくなる」と話していたが、前戦からパターをオデッセイの『テン・トリプルトラック』にスイッチ。2週前から新たな練習方法も取り入れて、ストロークの不安がなくなった。
その練習方法とは、「フォロースルーでインサイドに引くクセがあるので、構えてからフォロースルーだけでボールを打つ練習をしています」。カップまで1メートルほどの距離で、アドレスしてからバックスイングをとらずに、ヘッドをカップ方向に真っすぐ出してカップインさせる。この意識でストロークすることで「短い距離で真っすぐ打てないことがなくなった」とショートパットでの取りこぼしが減ったという。
国内女子ツアーの第2ラウンドが行われ、北海道出身で地元優勝を狙う小祝さくらが6バーディ・ボギーなしの「66」をマークした。トータル10アンダーまで伸ばして、前日の9位タイから首位と4打差の3位に浮上。目標に向かって着実に歩みを進めている。
フォロースルーだけで打つ 小祝さくらのショートパット強化練習【写真】
安心安全のラウンドだった。「ノーボギーでプレーすることができて、バーディも前半と後半で3つずつ。バランスよくできた。ボギーになりそうなパットもあったけど、しっかり決められました」。最大のピンチだった18番パー4は、4メートルのパーパットが残ったが、しっかり沈めて乗り切った。
大会前は「パッティングがよくなってくればスコアも作りやすくなる」と話していたが、前戦からパターをオデッセイの『テン・トリプルトラック』にスイッチ。2週前から新たな練習方法も取り入れて、ストロークの不安がなくなった。
その練習方法とは、「フォロースルーでインサイドに引くクセがあるので、構えてからフォロースルーだけでボールを打つ練習をしています」。カップまで1メートルほどの距離で、アドレスしてからバックスイングをとらずに、ヘッドをカップ方向に真っすぐ出してカップインさせる。この意識でストロークすることで「短い距離で真っすぐ打てないことがなくなった」とショートパットでの取りこぼしが減ったという。