<大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
プロテストに合格した2017年から主催の大東建託と所属契約を結び、翌18年から今大会に出場している田村亜矢。通称、ホステスプロと呼ばれるが、今大会出場4回目にして初めて予選通過を決めると「素直にうれしいです」と笑顔を見せた。
これが『スピーダーNX』の後継シャフトだ!【写真】
初日を2アンダー・30位タイで終えると、この日はインから出た前半で1つ落として折り返す。予選通過ラインがちらつく順位だったが、「1番のバーディが大きかった」と3メートルを沈めて流れを変えると、4番パー5でもバーディを奪い、この日は「71」。トータル3アンダー・32位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。ホステス大会としては初だが、ツアー全体で見ても2019年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来、3年ぶりの予選突破となる。
ショット力が持ち味の田村は18年にツアー本格参戦を果たしたが、ここ数年はショットの不振に悩んでいた。「ドライバーが振れなくなって、自分の中でスイングが確立できていなかった」と分析すると、「手を使い過ぎず、体とクラブが連動する意識でよくなってきました」。
また、今週からツアーに投入された藤倉コンポジットの使用率ナンバー1シャフト『スピーダーNX』の後継モデル、グリーンバージョンを使用している。「青の『NX』よりスピン量が少し減って、安心できる振りやすさがあります」。即投入の新兵器も予選通過を支えた。
プロテストに合格した2017年から主催の大東建託と所属契約を結び、翌18年から今大会に出場している田村亜矢。通称、ホステスプロと呼ばれるが、今大会出場4回目にして初めて予選通過を決めると「素直にうれしいです」と笑顔を見せた。
これが『スピーダーNX』の後継シャフトだ!【写真】
初日を2アンダー・30位タイで終えると、この日はインから出た前半で1つ落として折り返す。予選通過ラインがちらつく順位だったが、「1番のバーディが大きかった」と3メートルを沈めて流れを変えると、4番パー5でもバーディを奪い、この日は「71」。トータル3アンダー・32位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。ホステス大会としては初だが、ツアー全体で見ても2019年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来、3年ぶりの予選突破となる。
ショット力が持ち味の田村は18年にツアー本格参戦を果たしたが、ここ数年はショットの不振に悩んでいた。「ドライバーが振れなくなって、自分の中でスイングが確立できていなかった」と分析すると、「手を使い過ぎず、体とクラブが連動する意識でよくなってきました」。
また、今週からツアーに投入された藤倉コンポジットの使用率ナンバー1シャフト『スピーダーNX』の後継モデル、グリーンバージョンを使用している。「青の『NX』よりスピン量が少し減って、安心できる振りやすさがあります」。即投入の新兵器も予選通過を支えた。