<大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇24日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>
地元・北海道で貫禄の勝利だ。34歳・菊地絵理香が最終日に4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル20アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算5勝目を果たした。
小祝さくらとハグで健闘を称えあう菊地絵理香【写真】
決して楽な戦いではなかった。後続と2打差のトップで出ると、前半で2つ伸ばして折り返し。2位との差をキープして臨んだ後半では、11番パー3で幸先よくバーディを奪った。
しかし、13番パー4で今大会3つ目のボギーを喫した。これによって、一時は三ヶ島かなと首位に並ぶことになったが、菊地は冷静だった。続く14番パー5でしっかりとバーディを奪うと、その後4ホールはティショットを曲げるシーンもあったが、2打目以降の安定感は健在。いずれもパーでまとめて、自身5度目の逃げ切りVを決めた。
優勝インタビューでは「同郷の小祝さくらさん、三ヶ島かなさんと(3日目から)引き続き同じ組で、ふたりともショットもパットも上手い選手。きょうは22アンダーまで伸ばさないと優勝は難しいだろうな、と考えていました。こうして勝つことができて、信じられない気持ちです」と喜びを語った。
地元・北海道で貫禄の勝利だ。34歳・菊地絵理香が最終日に4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル20アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算5勝目を果たした。
小祝さくらとハグで健闘を称えあう菊地絵理香【写真】
決して楽な戦いではなかった。後続と2打差のトップで出ると、前半で2つ伸ばして折り返し。2位との差をキープして臨んだ後半では、11番パー3で幸先よくバーディを奪った。
しかし、13番パー4で今大会3つ目のボギーを喫した。これによって、一時は三ヶ島かなと首位に並ぶことになったが、菊地は冷静だった。続く14番パー5でしっかりとバーディを奪うと、その後4ホールはティショットを曲げるシーンもあったが、2打目以降の安定感は健在。いずれもパーでまとめて、自身5度目の逃げ切りVを決めた。
優勝インタビューでは「同郷の小祝さくらさん、三ヶ島かなさんと(3日目から)引き続き同じ組で、ふたりともショットもパットも上手い選手。きょうは22アンダーまで伸ばさないと優勝は難しいだろうな、と考えていました。こうして勝つことができて、信じられない気持ちです」と喜びを語った。