そうなると、ムダに力が入ることも減り、自分のプレーに集中できる。スポット参戦の西郷さんがメジャー3試合すべてで予選通過できたのも、古江さんがルーキーらしからぬ落ち着いたプレーを続けて優勝したのも、その”いつもの自分”でいられたからというのが大きいはずです。
2019年全英女子オープンで優勝した渋野日向子さんだけは、少し状況が違ったかもしれません。多くの海外経験があるわけではないと聞いています。ソフトボール、野球なども経験しており、ゴルフに専念したのは、中学3年生になってからとか。現在の選手たちの中では決して早い時期ではありません。その分、ジュニア時代の実績、海外での経験が豊富だったわけではないからこそ”スマイリング・シンデレラ“と呼ばれたのでしょう。
それでも、現在は米ツアーの一員として、ひたすら試合での経験を重ねています。
日本時間の明日午後から始まる全英女子オープンは、シーズン5つ目となる最後のメジャー。日本からは12人もの選手が出場します。絶好調の古江さん、先週の日本ツアー、楽天スーパーレディス直前に繰り上げ出場できることが知らされた勝みなみさんは、その試合で勝った勢いのまま臨みます。ツアー史上初めて4日間72ホールノーボギーという記録の後だけに、こちらも楽しみです。
今季好調の畑岡奈紗さん、歴代優勝者の渋野さん、2021年全米女子オープン優勝の笹生優花さん、西郷さん…。実力者と今季好調の12人がスコットランドのミュアフィールドに乗り込んでいくので、とても楽しみにしています。
メジャーの雰囲気にのまれることなく、天候がどう変わるかわからないリンクスコースでも、柔軟に対応する。自分の”ホーム“のようにどれだけ自分のゴルフに集中できるか、がカギとなる、と考えています。
2019年全英女子オープンで優勝した渋野日向子さんだけは、少し状況が違ったかもしれません。多くの海外経験があるわけではないと聞いています。ソフトボール、野球なども経験しており、ゴルフに専念したのは、中学3年生になってからとか。現在の選手たちの中では決して早い時期ではありません。その分、ジュニア時代の実績、海外での経験が豊富だったわけではないからこそ”スマイリング・シンデレラ“と呼ばれたのでしょう。
それでも、現在は米ツアーの一員として、ひたすら試合での経験を重ねています。
日本時間の明日午後から始まる全英女子オープンは、シーズン5つ目となる最後のメジャー。日本からは12人もの選手が出場します。絶好調の古江さん、先週の日本ツアー、楽天スーパーレディス直前に繰り上げ出場できることが知らされた勝みなみさんは、その試合で勝った勢いのまま臨みます。ツアー史上初めて4日間72ホールノーボギーという記録の後だけに、こちらも楽しみです。
今季好調の畑岡奈紗さん、歴代優勝者の渋野さん、2021年全米女子オープン優勝の笹生優花さん、西郷さん…。実力者と今季好調の12人がスコットランドのミュアフィールドに乗り込んでいくので、とても楽しみにしています。
メジャーの雰囲気にのまれることなく、天候がどう変わるかわからないリンクスコースでも、柔軟に対応する。自分の”ホーム“のようにどれだけ自分のゴルフに集中できるか、がカギとなる、と考えています。