さらにコースにはアップダウンもあるため、「高低差」も計算に入れないといけない。「風と高低差を見極めること。目に見える情報だけではなくて、また違った面から判断するような“五感”を研ぎ澄ませることが重要ですね」。
■感覚派×北海道戦といえば…
理論派よりも感覚派か。そんな戦いの最注目選手に挙げたのが小祝さくら。ザ・地元で行われるホステス大会ということで、「この大会への想いはとても大きいと思います」と地元初優勝への気合も十二分。さらに「感性もバチバチにあります」と明かす。
「おっとりしているように見えますが、一打への執着心は強い。この一打をどれだけよくするか、というのを打つ前にしっかり考えている選手です。その心の熱さで、感覚はより研ぎ澄まされます。細かいところの判断ができるのではないのでしょうか」
そんな小祝を阻むのは、同じ北海道勢と、次に菊地絵理香を挙げた。2週間前の北海道戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」で地元初優勝を遂げたことで、「北海道の勝ち方を知りましたし、波に乗っていけるタイプ」と地元連続優勝も期待される。
「菊地さんはパー3のティショットのような、フラットなライからティアップして打つときの攻め方がうまいです。風と高低差でさらに難易度が増すパー3で、そのうまさが存分に見られると思います」
■こちらの道産子ルーキーにも注目!
トップを走る北海道ふたりに加え、今大会では昨年のプロテストに合格したばかりの道産子ルーキー、内田ことこにも注目してほしいと話す。QT26位で始まった今シーズンは、リランキングを22位で突破し、後半戦の出場権を獲得。「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」は4位で終えるなど、活躍をみせている。
■感覚派×北海道戦といえば…
理論派よりも感覚派か。そんな戦いの最注目選手に挙げたのが小祝さくら。ザ・地元で行われるホステス大会ということで、「この大会への想いはとても大きいと思います」と地元初優勝への気合も十二分。さらに「感性もバチバチにあります」と明かす。
「おっとりしているように見えますが、一打への執着心は強い。この一打をどれだけよくするか、というのを打つ前にしっかり考えている選手です。その心の熱さで、感覚はより研ぎ澄まされます。細かいところの判断ができるのではないのでしょうか」
そんな小祝を阻むのは、同じ北海道勢と、次に菊地絵理香を挙げた。2週間前の北海道戦「大東建託・いい部屋ネットレディス」で地元初優勝を遂げたことで、「北海道の勝ち方を知りましたし、波に乗っていけるタイプ」と地元連続優勝も期待される。
「菊地さんはパー3のティショットのような、フラットなライからティアップして打つときの攻め方がうまいです。風と高低差でさらに難易度が増すパー3で、そのうまさが存分に見られると思います」
■こちらの道産子ルーキーにも注目!
トップを走る北海道ふたりに加え、今大会では昨年のプロテストに合格したばかりの道産子ルーキー、内田ことこにも注目してほしいと話す。QT26位で始まった今シーズンは、リランキングを22位で突破し、後半戦の出場権を獲得。「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」は4位で終えるなど、活躍をみせている。