<北海道meijiカップ 初日◇5日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6557ヤード・パー72>
ルーキーが北の大地で躍動した。昨年11月のプロテストに一発合格を果たした2004年生まれの18歳・櫻井心那(ここな)が5バーディ・3ボギーの「70」をマーク。首位と2打差の4位タイと好スタートを決めた。
上位で全英決勝Rへ!渋野日向子はなにを語った?
「ふわふわしていました」と出だし10番で“寄らず入らず”のボギー発進となったが、11番ではまたも手前からのアプローチを今度は1メートルに“寄せて”パーセーブ。これで落ち着きを取り戻すと、続く12番パー5では3打目を2メートルに“寄せて”バーディ奪取。その後は2つのボギーもあったが、2度の連続バーディでカバーして、2アンダー。初々しい笑みを浮かべる。
QTランキング117位で迎えた今シーズンは、国内女子下部のステップ・アップ・ツアーが主戦場。レギュラーツアーの出場は今大会でわずか2回目だ。記念すべきレギュラーツアー初戦、5月の「ほけんの窓口レディース」では「練習量が格段に違う」とレギュラーツアーで活躍する選手らとの違いを痛感し、結果も予選落ち。課題を持ち帰り、これをきかっけにその差を埋めるべく練習量を増やすようになった。
すると結果はすぐに出る。ステップで3位タイに2度入っていた実力にさらに磨きがかかり、6月のステップ「ECCレディス」で初優勝。先週行われた「カストロールレディス」も5位でフィニッシュし、現在のステップ賞金ランキングでは1位につけている。
ルーキーが北の大地で躍動した。昨年11月のプロテストに一発合格を果たした2004年生まれの18歳・櫻井心那(ここな)が5バーディ・3ボギーの「70」をマーク。首位と2打差の4位タイと好スタートを決めた。
上位で全英決勝Rへ!渋野日向子はなにを語った?
「ふわふわしていました」と出だし10番で“寄らず入らず”のボギー発進となったが、11番ではまたも手前からのアプローチを今度は1メートルに“寄せて”パーセーブ。これで落ち着きを取り戻すと、続く12番パー5では3打目を2メートルに“寄せて”バーディ奪取。その後は2つのボギーもあったが、2度の連続バーディでカバーして、2アンダー。初々しい笑みを浮かべる。
QTランキング117位で迎えた今シーズンは、国内女子下部のステップ・アップ・ツアーが主戦場。レギュラーツアーの出場は今大会でわずか2回目だ。記念すべきレギュラーツアー初戦、5月の「ほけんの窓口レディース」では「練習量が格段に違う」とレギュラーツアーで活躍する選手らとの違いを痛感し、結果も予選落ち。課題を持ち帰り、これをきかっけにその差を埋めるべく練習量を増やすようになった。
すると結果はすぐに出る。ステップで3位タイに2度入っていた実力にさらに磨きがかかり、6月のステップ「ECCレディス」で初優勝。先週行われた「カストロールレディス」も5位でフィニッシュし、現在のステップ賞金ランキングでは1位につけている。