<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇14日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>
大混戦を制した。ルーキーの岩井千怜(ちさと)が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル13アンダーまでスコアを伸ばし、昨年プロ入りの新人では一番乗りとなるツアー初優勝を挙げた。
優勝の瞬間に涙があふれだす岩井千怜【写真】
前半でスコアを1つ伸ばした岩井は、後半10番からの4ホールで3バーディを奪取。これで一気に単独首位に浮上すると、2打のリードを持って最終18番のグリーンへ。ウィニングパットを沈めると、涙が一気にあふれ出した。ギャラリーの歓声に両手を挙げて応えると、グリーンサイドで見守っていた双子の姉・明愛(あきえ)とハグで勝利の喜びを分かち合った。
岩井は2002年7月生まれの20歳。昨年6月に明愛とともにプロテスト一発合格(93期生)を果たすと、同年には下部のステップ・アップ・ツアーで1勝を挙げた。双子でプロ入りした選手によるツアー優勝は史上初。また、ツアーで初めて2002年度生まれの選手がカップを掲げた。
優勝インタビューでは「最後は2パットで上がりたかったけど、緊張で外して…」とボギーでの優勝に苦笑い。それでも、「優勝の瞬間はすごくうれしかった」とすぐに満面の笑みを見せた。
大混戦を制した。ルーキーの岩井千怜(ちさと)が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル13アンダーまでスコアを伸ばし、昨年プロ入りの新人では一番乗りとなるツアー初優勝を挙げた。
優勝の瞬間に涙があふれだす岩井千怜【写真】
前半でスコアを1つ伸ばした岩井は、後半10番からの4ホールで3バーディを奪取。これで一気に単独首位に浮上すると、2打のリードを持って最終18番のグリーンへ。ウィニングパットを沈めると、涙が一気にあふれ出した。ギャラリーの歓声に両手を挙げて応えると、グリーンサイドで見守っていた双子の姉・明愛(あきえ)とハグで勝利の喜びを分かち合った。
岩井は2002年7月生まれの20歳。昨年6月に明愛とともにプロテスト一発合格(93期生)を果たすと、同年には下部のステップ・アップ・ツアーで1勝を挙げた。双子でプロ入りした選手によるツアー優勝は史上初。また、ツアーで初めて2002年度生まれの選手がカップを掲げた。
優勝インタビューでは「最後は2パットで上がりたかったけど、緊張で外して…」とボギーでの優勝に苦笑い。それでも、「優勝の瞬間はすごくうれしかった」とすぐに満面の笑みを見せた。