滋賀県の瀬田ゴルフコースにて開催中の中学・高校日本一を決める「文部科学大臣楯争奪 平成23年度(第32回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」の2日目。
高校女子、中学男女の部は今日が最終日で、高校女子の部が宮崎・日大高校1年生の永峰咲希さんが通算イーブンパーで逆転優勝。中学の部は梶原正吾くん(福岡・西南学院3年生)が通算1オーバー、森田遙さん(香川・付属高松中3年生)が通算2オーバーで初日からのリードを守りきった。
遼の後輩、鈴木ありささん、村田理沙さんが首位タイスタート
なかでも高校女子の部を制した永峰さんは、17番(パー4)で6番アイアンで打った2打目が直接カップインしイーグル奪取!最終18番(パー5)でも10mを超えるバーディパットをねじ込んで、最終2ホールで3つスコアを伸ばす大逆転劇で高校ゴルフ選手権初優勝を果たした。昨年の夏季大会では1打差で惜しくも敗れており、見事リベンジに成功した形だ。永峰さんは昨年からJGAナショナルチームのメンバーに選出され、日本代表選手として派遣された台湾アマで優勝。今年は日本女子アマ、日本ジュニアなど全部のタイトルを手にするのが目標とこれからが楽しみな選手だ。なお今回の優勝で、6月15日から17日の日程で開催される国内女子ツアー「ニチレイレディス」(千葉・袖ヶ浦CC新袖C)に代表選手として派遣されることが決まった。
そして2位の堀 琴音さん(兵庫・滝川二高1年生)、3位タイの新海美優さん(大分・大分高1年生)、大西里沙さん(岐阜・美濃加茂高1年生)の3選手には、「ニチレイレディス」本戦出場権をかけて争われる主催者推薦選考会への出場権が与えられた。
トップタイからスタートした石川遼の後輩の鈴木ありささん(東京・杉並学院2年生)、村田理沙さん(東京・杉並学院1年生)は、昨年の夏季大会を制した川岸史果さん(神奈川・日大高2年生)と共に通算8オーバーの11位に終わった。
高校女子、中学男女の部は今日が最終日で、高校女子の部が宮崎・日大高校1年生の永峰咲希さんが通算イーブンパーで逆転優勝。中学の部は梶原正吾くん(福岡・西南学院3年生)が通算1オーバー、森田遙さん(香川・付属高松中3年生)が通算2オーバーで初日からのリードを守りきった。
遼の後輩、鈴木ありささん、村田理沙さんが首位タイスタート
なかでも高校女子の部を制した永峰さんは、17番(パー4)で6番アイアンで打った2打目が直接カップインしイーグル奪取!最終18番(パー5)でも10mを超えるバーディパットをねじ込んで、最終2ホールで3つスコアを伸ばす大逆転劇で高校ゴルフ選手権初優勝を果たした。昨年の夏季大会では1打差で惜しくも敗れており、見事リベンジに成功した形だ。永峰さんは昨年からJGAナショナルチームのメンバーに選出され、日本代表選手として派遣された台湾アマで優勝。今年は日本女子アマ、日本ジュニアなど全部のタイトルを手にするのが目標とこれからが楽しみな選手だ。なお今回の優勝で、6月15日から17日の日程で開催される国内女子ツアー「ニチレイレディス」(千葉・袖ヶ浦CC新袖C)に代表選手として派遣されることが決まった。
そして2位の堀 琴音さん(兵庫・滝川二高1年生)、3位タイの新海美優さん(大分・大分高1年生)、大西里沙さん(岐阜・美濃加茂高1年生)の3選手には、「ニチレイレディス」本戦出場権をかけて争われる主催者推薦選考会への出場権が与えられた。
トップタイからスタートした石川遼の後輩の鈴木ありささん(東京・杉並学院2年生)、村田理沙さん(東京・杉並学院1年生)は、昨年の夏季大会を制した川岸史果さん(神奈川・日大高2年生)と共に通算8オーバーの11位に終わった。