毎週、ツアーに出場していた現役時代、そして理事としてツアー関連の仕事をしていた頃には、ツアーとその周辺以外のことをあまり見ている時間がなかった、というのが正直なところです。けれども、それをすべて離れ、一人のプロゴルファーになった今だからこそ、見えてくる世界があります。
プロとアマチュアが一緒にプレーすることができるゴルフというスポーツは「チャリティとの親和性が高い」と、言われています。チャリティ活動がごく当たり前に以前から行われている米国では、以前からゴルフツアーはチャリティをするのは当然。日本でもその傾向はどんどん強まっています。
ツアー以外のところでも、規模の大小はありますが、チャリティの輪がどんどん広がり、私たち女子プロゴルファーがお手伝いしているケースもたくさんあります。これまでは、あまり表に出なかったことも、個人がさまざまな形で活動を発信することもできる時代になり、輪が広がりやすくなったともいえるでしょう。
日本の女子プロゴルファーもシニア(レジェンズ)世代の多くが、それぞれの地域や交友関係の中で、たくさんの活動をしています。そこに、若いプロたちがかかわることも少なくありません。若い人たちにとっては、イベントを行う大変さや、ありがたさを知るいい機会にもなるでしょう。
プロゴルファーだからこそできること、女性だからこそ分かること、できること。その辺りを考えながら、これからは私も、自分にできることを考え、もっと行動に移していきたいと思っています。
ツアーでも、明日開幕を迎える日本女子プロゴルフ選手権(京都、城陽CC)に、歴代優勝者(93年)として今年も出場させていただきます。10月には私の地元、山口県でJLPGAレジェンズチャンピオンシップCHOFUカップ(6〜8日、下関ゴールデンGC)があります。
プロとアマチュアが一緒にプレーすることができるゴルフというスポーツは「チャリティとの親和性が高い」と、言われています。チャリティ活動がごく当たり前に以前から行われている米国では、以前からゴルフツアーはチャリティをするのは当然。日本でもその傾向はどんどん強まっています。
ツアー以外のところでも、規模の大小はありますが、チャリティの輪がどんどん広がり、私たち女子プロゴルファーがお手伝いしているケースもたくさんあります。これまでは、あまり表に出なかったことも、個人がさまざまな形で活動を発信することもできる時代になり、輪が広がりやすくなったともいえるでしょう。
日本の女子プロゴルファーもシニア(レジェンズ)世代の多くが、それぞれの地域や交友関係の中で、たくさんの活動をしています。そこに、若いプロたちがかかわることも少なくありません。若い人たちにとっては、イベントを行う大変さや、ありがたさを知るいい機会にもなるでしょう。
プロゴルファーだからこそできること、女性だからこそ分かること、できること。その辺りを考えながら、これからは私も、自分にできることを考え、もっと行動に移していきたいと思っています。
ツアーでも、明日開幕を迎える日本女子プロゴルフ選手権(京都、城陽CC)に、歴代優勝者(93年)として今年も出場させていただきます。10月には私の地元、山口県でJLPGAレジェンズチャンピオンシップCHOFUカップ(6〜8日、下関ゴールデンGC)があります。