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日本女子プロ選手権に出場して感じたこと【原田香里のゴルフ未来会議】

日本女子プロ選手権に出場して感じたこと【原田香里のゴルフ未来会議】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年9月14日 11時30分

左から泉田琴菜、不動裕理、原田香里、大西葵(写真提供・原田香里)
左から泉田琴菜、不動裕理、原田香里、大西葵(写真提供・原田香里)
ゴルフを愛するみなさん、こんにちは。原田香里です。先週の日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯を、現地で、あるいはテレビやネットでご覧になった方も多かったのではないでしょうか。

両親とともに優勝カップを掲げる川崎春花【写真】

優勝した川崎春花さんのプレーはすごかったですね。昨年11月にプロテストに受かったばかりのルーキーで、ツアー11試合目での快挙です。19歳133日での優勝は、大会55年の歴史の中で最年少の記録です。プロになってすぐの選手が、これだけの結果を出せるということは、日本の女子ゴルフの層が厚くなったことを示していると言ってもいいのではないでしょうか。

ところで、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、日本女子プロゴルフ選手権には、私も出場していました。結果は、80、81の通算17オーバーで予選落ちという残念なものでした。アップダウンの厳しい城陽CCで、私の今の飛距離、それが、タフな公式戦のセッティングの中では厳しいことは重々覚悟していました。それでも「グリーン周りのショットの精度など、もうちょっとやれたでしょう?」という悔しい気持ちがあるのも本当です。

私は昨年に続く出場だったのですが、たった1年で選手の入れ替わりがとてもたくさんある、ということにも改めて驚きました。SNSにも書いたのですが、現在の私が、日本女子プロゴルフ選手権に出場することに対して、賛否両論あるのは自覚しています。それでも、歴代優勝者(1993年)の出場権を使わせていただき、昨年に続いて出場を決めました。

現役をいったん、退いたときには競技ゴルフを再びする気持ちはまったくなく、その後は理事の仕事に忙殺されていました。みなさんには何度かお話ししたように、仕事でゴルフ場に行くことは多くても、ラウンドする機会は年に数えるほど、プレーヤーとは遠いところにいたのです。

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