＜住友生命Vitalityレディス 東海クラシック　初日◇16日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース（愛知県）◇6502ヤード・パー72＞

国内女子ツアー「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」の第1ラウンドが始まった。8月の「全米女子アマ」優勝の快挙から、初めて国内の試合に臨む馬場咲希（代々木高2年）は、7時50分に原英莉花、岩井千怜とともにティオフを迎えた。

馬場咲希の2打目は後ろの木が邪魔となりレイアップ【大会LIVEフォト】

1番パー4。ドライバーで打った馬場のティショットは右のラフへ。バックスイングで木が邪魔になり、セカンドショットはレイアップを選択。3打目を4メートルにつけたが、このパーパットを外してボギー発進となった。セカンド地点では素振りによって葉っぱ数枚が落ちたが、これはゴルフ規則8.1の『ストロークに影響を及ぼす状態が改善』にはあたらず罰打はない。

現在、トップは2アンダーの後藤未有。アマチュアの田中こころ、尾関彩美悠、内田ことこ、阿部未悠、岩井が1アンダーで続いている。