一方のダンロップ側からはお決まりの『クラブの詳細は明かせない』形だが、この思い切ったクラブ変更が尾関を後押ししたことは明らかだ。
そしてヘッドだけでなく、シャフトも同じように一新。これについて、尾関のシャフトをサポートするフジクラのツアー担当がこう明かす。
「ドローヒッターでこれまで『スピーダー569 エボ7』のフレックスSでしたが、左に曲がりすぎるミスを減らし、切り返しの間を大切にしてもらうため『ベンタスブルー』を勧めました。この試合が初めての使用です。切り返しでタイミングを取りやすくなり、ドロー幅のコントロールが利いてミスを軽減できたと本人が気に入ったことで、新FW、新UTにも採用となりました」(フジクラツアー担当)
パターは6月からオデッセイ『ELEVEN』に変更。「これまでのパターを卒業して新しく換えて、すごく良くなって今も使っているという感じです。コロがりがよくなったかなと思います」。今大会のグリーンも「自分に得意なフィート数」と速さとの相性バッチリで、最終日は終盤に6メートルのパットを沈めて首位についていくと、最後は1メートルのウィニングパットを決めた。
【尾関彩美悠の優勝クラブセッティング】
1W:スリクソン ZX プロトタイプ(8.5度/ベンタスブルー 5S、45.5インチ)
3,5W:スリクソン ZX プロトタイプ(15,18度/ベンタスブルー 6R)
3,4,5U:スリクソン ZX プロトタイプ(19,22,25度/ベンタスブルーHB 7S)
6I〜PW:ゼクシオ エックス(N.S.PRO 950GH neo R)
50,56度:クリーブランド RTX ZIP CORE(N.S.PRO 950GH neo S)
PT:オデッセイ ELEVEN TOUR LINED
BALL:スリクソン Z-STAR XV
そしてヘッドだけでなく、シャフトも同じように一新。これについて、尾関のシャフトをサポートするフジクラのツアー担当がこう明かす。
「ドローヒッターでこれまで『スピーダー569 エボ7』のフレックスSでしたが、左に曲がりすぎるミスを減らし、切り返しの間を大切にしてもらうため『ベンタスブルー』を勧めました。この試合が初めての使用です。切り返しでタイミングを取りやすくなり、ドロー幅のコントロールが利いてミスを軽減できたと本人が気に入ったことで、新FW、新UTにも採用となりました」(フジクラツアー担当)
パターは6月からオデッセイ『ELEVEN』に変更。「これまでのパターを卒業して新しく換えて、すごく良くなって今も使っているという感じです。コロがりがよくなったかなと思います」。今大会のグリーンも「自分に得意なフィート数」と速さとの相性バッチリで、最終日は終盤に6メートルのパットを沈めて首位についていくと、最後は1メートルのウィニングパットを決めた。
【尾関彩美悠の優勝クラブセッティング】
1W:スリクソン ZX プロトタイプ(8.5度/ベンタスブルー 5S、45.5インチ)
3,5W:スリクソン ZX プロトタイプ(15,18度/ベンタスブルー 6R)
3,4,5U:スリクソン ZX プロトタイプ(19,22,25度/ベンタスブルーHB 7S)
6I〜PW:ゼクシオ エックス(N.S.PRO 950GH neo R)
50,56度:クリーブランド RTX ZIP CORE(N.S.PRO 950GH neo S)
PT:オデッセイ ELEVEN TOUR LINED
BALL:スリクソン Z-STAR XV