“黄金世代”のひとりである小祝も、気づけば24歳になった。19歳のメジャーチャンピオンも誕生している今シーズン。自身の“立ち位置”も考えている。「10代の若い子が勢いがあるので、自分も年齢的にけっこう上な気がしてきました」。24歳はまだまだ若いはずだが、それよりも5歳年下の選手らの勢いには目を見張る。肉体面にも変化を感じていると言い、「ラウンド後の疲労感とか。傷の治りも遅くなりました」とちょっぴり苦笑した。
とはいいつつ、ツアーを引っ張っている“主力”であることは間違いない。今季はツアー1勝を挙げており、「まずは2勝目」と複数回優勝を目標にしている。あまり相性の良くない、と感じている大会での好発進。「まずはティショット。どれだけフェアウェイに置けるかが大事」とショットメーカーが精度に磨きをかけていく。5月には20歳の山下美夢有、9月には19歳の川崎春花が制しているメジャー大会。“24歳のベテラン”がその前に立ちはだかる。
とはいいつつ、ツアーを引っ張っている“主力”であることは間違いない。今季はツアー1勝を挙げており、「まずは2勝目」と複数回優勝を目標にしている。あまり相性の良くない、と感じている大会での好発進。「まずはティショット。どれだけフェアウェイに置けるかが大事」とショットメーカーが精度に磨きをかけていく。5月には20歳の山下美夢有、9月には19歳の川崎春花が制しているメジャー大会。“24歳のベテラン”がその前に立ちはだかる。