難易度が最も高い14番ではフェアウェイを外し、続く15番では3パットの連続ボギーを喫したが、上がり3ホールはピンチをしのぎ続けてホールアウト。“忍耐力”もみせた1日だった。それでも後半の出だし3ホールで3メートルほどのバーディチャンスを立て続けに外したことには「どちらかというと悔しい気持ちのほうが大きい」と唇を噛む。
いつもはしないという緊張も感じたスタート序盤。「なんでだろう…足が震えていた」とも振り返ったが、好プレーが自信を後押しして4ホール目までには払しょく。スイングの精度を取り戻した修正能力、ラウンド中にみせた気持ちの切り替えは、馬場の武器なのかもしれない。(文・笠井あかり)
いつもはしないという緊張も感じたスタート序盤。「なんでだろう…足が震えていた」とも振り返ったが、好プレーが自信を後押しして4ホール目までには払しょく。スイングの精度を取り戻した修正能力、ラウンド中にみせた気持ちの切り替えは、馬場の武器なのかもしれない。(文・笠井あかり)