＜日本女子オープン　2日目◇30日◇紫カントリークラブ すみれコース（千葉県）◇6839ヤード・パー72＞

女子ゴルファー日本一決定戦は、第2ラウンドが進行中。午前スタートの全選手がホールアウトを迎えた時点で、小祝さくらとテレサ・ルー（台湾）がトータル4アンダー・首位に並んでいる。

屈託のない笑顔を見せる馬場咲希【写真】

2打差3位タイに2週連続優勝を狙う山下美夢有、吉田優利、佐藤心結、木村彩子。3打差7位タイには菅沼菜々、森田遥が続いている。

メジャー2連勝がかかるルーキー・川崎春花はトータルイーブンパー・9位タイでホールアウト。今年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希（代々木高2年）は「73」で回り、トータル2オーバー・23位タイで2日目を終えている。

この日、ホールアウトした選手でアンダーパーを出しているのは、菅沼とセキ・ユウティン（中国）の2人のみ。その難易度の高さから進行が遅れており、日没までの競技終了が危ぶまれている。