＜日本女子オープン　2日目◇30日◇紫カントリークラブ すみれコース（千葉県）◇6839ヤード・パー72＞

女子ゴルファー日本一決定戦は、第2ラウンドが終了した。2日間アンダーパーはわずか3人。超難セッティングに選手たちは苦しめられたが、その中でも2バーディ・2ボギーの「72」で回った木村彩子がトータル2アンダー・単独首位で決勝にコマを進めた。

原英莉花は超高速グリーンにこの表情【写真】

トータル1アンダー・2位タイに菅沼菜々、森田遥。トータルイーブンパー・4位タイに上田桃子、イ・ミニョン（韓国）、いずれもルーキーの川崎春花、佐藤心結、佐久間朱莉が続いた。

今年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希（代々木高2年）は「73」で回り、トータル2オーバー・15
位タイで予選通過。2週連続優勝を狙う山下美夢有、昨年覇者の勝みなみ、この日唯一の60台をマークした泉田琴菜らはトータル3オーバー・19位タイで決勝へ進出した。