木村の最大の強みはフェアウェイキープ率。今季は77.5794%で全体4位につけている。このコースはひとたびラフに入れてしまうと、力強い芝が選手を阻み、アプローチ勝負のレイアップを選択する選手も多いのだ。だが木村は持ち前の安定感をみせて、この日のフェアウェイキープ率は「100%」。“飛ばなくても曲がらない”強さをいかんなく発揮した。
今季の女子ツアーは伸ばしあいによる優勝争いが続いている。「最近はロースコアのセッティングなので、わたし的には絶好調の調子じゃないと難しい。こういうセッティングだと頭を使っていけるので、わりと好きです」。総距離が長いからといって、飛距離が重要ではない。そのことを、プレーで体現してみせた。
今季は6月の「アース・モンダミンカップ」で念願のツアー初優勝を飾ったが、「できるだけ勢いのあるうちに勝ちたい」ともう1勝のチャンスを待っている。「(メジャーは)名誉のある試合。メジャーチャンピオンという名前もかっこいいし、複数年シードがもらえるのは大きいと思っているので勝ちたいです」。ちなみにアース・モンダミンカップのときは今季最多優勝スコアの4アンダー。難セッティングに相性がいいことは、すでに証明されている。
今季の女子ツアーは伸ばしあいによる優勝争いが続いている。「最近はロースコアのセッティングなので、わたし的には絶好調の調子じゃないと難しい。こういうセッティングだと頭を使っていけるので、わりと好きです」。総距離が長いからといって、飛距離が重要ではない。そのことを、プレーで体現してみせた。
今季は6月の「アース・モンダミンカップ」で念願のツアー初優勝を飾ったが、「できるだけ勢いのあるうちに勝ちたい」ともう1勝のチャンスを待っている。「(メジャーは)名誉のある試合。メジャーチャンピオンという名前もかっこいいし、複数年シードがもらえるのは大きいと思っているので勝ちたいです」。ちなみにアース・モンダミンカップのときは今季最多優勝スコアの4アンダー。難セッティングに相性がいいことは、すでに証明されている。