具体的に菅沼が行っているメニューを4つ紹介しよう。
1つ目のメニューは、重いバーベルを担いだスクワット。ドライバーと同じスタンス幅で立ち、肩にバーベルを担ぐ。ヒザが前に出ないよう沈み込んでいく。お尻に張りを感じることが大切という。「モモやお尻など、下半身全体に負荷をかけることでアドレスの姿勢が安定します」(岸野トレーナー)。15回を目安として、バーベルを持たなくても効果がある。
2つ目は、四つん這いになり対角線の左手・右足を伸ばす動き。四つん這いの姿勢から左手と右足を引っ張り合うように遠くへ伸ばす。「肩からお尻までを伸縮させます。肩周りや足の裏の筋肉も鍛えられます」(岸野トレーナー)。反対側も行う。
そして3つ目は、バーベルを持ってしゃがんで立つ動き。両手で持ったバーベルを真下に下ろす。胸を張ってゆっくり下ろし、一気に持ち上げることが大切。「股関節の可動域が広がる効果があります。バーベルの代わりに両足の下にチューブをかけて両手で持って行うのも効果があります。カカト体重で踏ん張りましょう」(岸野トレーナー)。
4つ目は不安定な場所に立ち、片足でしゃがむトレーニング。半円のボールやバランスディスクなど、不安定な場所に片足で立ち、柱に手をかけながら上体を下げる。「ヒザや足首をぐらつかせない。傾斜でのアドレスの安定感が増します」(岸野トレーナー)。ほかにも同じように不安定なところから、重いメディシンボールを投げるトレーニングもある。
「確かにお尻周りや下半身が強くなってスイング中に右腰が浮かなくなりました。プレーの質そのものが変わった気がします」と菅沼も効果を実感している。どれもスイングを安定させるのに役立つトレーニングばかり。まずは、自分のやりやすいものから挑戦してみはどうだろうか。
1つ目のメニューは、重いバーベルを担いだスクワット。ドライバーと同じスタンス幅で立ち、肩にバーベルを担ぐ。ヒザが前に出ないよう沈み込んでいく。お尻に張りを感じることが大切という。「モモやお尻など、下半身全体に負荷をかけることでアドレスの姿勢が安定します」(岸野トレーナー)。15回を目安として、バーベルを持たなくても効果がある。
2つ目は、四つん這いになり対角線の左手・右足を伸ばす動き。四つん這いの姿勢から左手と右足を引っ張り合うように遠くへ伸ばす。「肩からお尻までを伸縮させます。肩周りや足の裏の筋肉も鍛えられます」(岸野トレーナー)。反対側も行う。
そして3つ目は、バーベルを持ってしゃがんで立つ動き。両手で持ったバーベルを真下に下ろす。胸を張ってゆっくり下ろし、一気に持ち上げることが大切。「股関節の可動域が広がる効果があります。バーベルの代わりに両足の下にチューブをかけて両手で持って行うのも効果があります。カカト体重で踏ん張りましょう」(岸野トレーナー)。
4つ目は不安定な場所に立ち、片足でしゃがむトレーニング。半円のボールやバランスディスクなど、不安定な場所に片足で立ち、柱に手をかけながら上体を下げる。「ヒザや足首をぐらつかせない。傾斜でのアドレスの安定感が増します」(岸野トレーナー)。ほかにも同じように不安定なところから、重いメディシンボールを投げるトレーニングもある。
「確かにお尻周りや下半身が強くなってスイング中に右腰が浮かなくなりました。プレーの質そのものが変わった気がします」と菅沼も効果を実感している。どれもスイングを安定させるのに役立つトレーニングばかり。まずは、自分のやりやすいものから挑戦してみはどうだろうか。