＜日本女子オープン　最終日◇2日◇紫カントリークラブ すみれコース（千葉県）◇6839ヤード・パー72＞

女子ゴルファー日本一決定戦は、最終ラウンドが進行中。今年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希（代々木高2年）が午前10時48分にティオフし、1番パー4をボギーでスタートさせている。

コースに座り込んでどうしたの？【現地直送フォト】

ギャラリーの大きな拍手とともに、白と赤の日の丸ウェアでティイングエリアに現れた馬場。第一打は大きく左に曲がってラフへ。レイアップしてからの3打目をピン右2メートルほどにつけたが、これを決められずにボギー。トータル5オーバー・14位タイで首位との差は7打となっている。

トータル2アンダー・単独首位に史上初のグランドスラム（国内メジャー全制覇）がかかる申ジエ（韓国）。1打差2位に吉田優利、3打差3位タイには昨年覇者の勝みなみ、2週連続Vを狙う山下美夢有、森田遥が続いている。

メジャー2連勝がかかるルーキー・川崎春花はトータル2オーバー・6位。このあと午前11時28分からティオフを迎える。