<日本女子オープン 最終日◇2日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>
女子ゴルファー日本一決定戦の最終日。首位と3打差でスタートした勝みなみが、6バーディ・2ボギーでプレーし、今大会ベストスコアタイの「68」をマーク。トータル3アンダーで逆転し今季2勝目(通算7勝目)を飾り、樋口久子、畑岡奈紗に続く3人目の大会連覇を達成した。
ZXプロトはこんな顔【写真】
前半からアクセル全開だった。3番、5番、そして7番からの3連続で、計5バーディの快進撃。首位に並んで後半へ入ると13番、14番で連続ボギーを喫するなど苦しんだが、17番パー4で値千金のバーディをダッシュ。ひとつ後ろの組で優勝を争っていた申ジエ(韓国)や吉田優利がティショットをバンカーに入れて苦しんだホールで、決定的な差をつけた。
これでスリクソンの未発表モデル『ZXプロトタイプ』が「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」でツアーデビューしてから3戦連続優勝(尾関彩美悠、山下美夢有に続く)となった。勝は住友生命東海クラシックはエントリーしていなかったため、前週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」から同作を投入。飛距離が5ヤードくらい伸び、曲がり幅も小さいことから早速使用を決めた。
「先週から替えましたが、飛距離がちょっと伸びたような気がします。トータル5ヤードくらいですが、風のなかでも球の強さが全然違うような気がします。新しいドライバーの方が強いなぁと感じました。きょう(最終日)も風が強い場面とかもありましたが、飛距離も出てますし、ランも出てくれるのでそこはやっぱり有利だったかな」(勝)
女子ゴルファー日本一決定戦の最終日。首位と3打差でスタートした勝みなみが、6バーディ・2ボギーでプレーし、今大会ベストスコアタイの「68」をマーク。トータル3アンダーで逆転し今季2勝目(通算7勝目)を飾り、樋口久子、畑岡奈紗に続く3人目の大会連覇を達成した。
ZXプロトはこんな顔【写真】
前半からアクセル全開だった。3番、5番、そして7番からの3連続で、計5バーディの快進撃。首位に並んで後半へ入ると13番、14番で連続ボギーを喫するなど苦しんだが、17番パー4で値千金のバーディをダッシュ。ひとつ後ろの組で優勝を争っていた申ジエ(韓国)や吉田優利がティショットをバンカーに入れて苦しんだホールで、決定的な差をつけた。
これでスリクソンの未発表モデル『ZXプロトタイプ』が「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」でツアーデビューしてから3戦連続優勝(尾関彩美悠、山下美夢有に続く)となった。勝は住友生命東海クラシックはエントリーしていなかったため、前週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」から同作を投入。飛距離が5ヤードくらい伸び、曲がり幅も小さいことから早速使用を決めた。
「先週から替えましたが、飛距離がちょっと伸びたような気がします。トータル5ヤードくらいですが、風のなかでも球の強さが全然違うような気がします。新しいドライバーの方が強いなぁと感じました。きょう(最終日)も風が強い場面とかもありましたが、飛距離も出てますし、ランも出てくれるのでそこはやっぱり有利だったかな」(勝)