<スタジオアリス女子オープン 2日目◇7日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,483ヤード・パー72)>
「スタジオアリス女子オープン」の2日目。初日、3アンダーで首位タイに立ったアマチュアの比嘉真美子は、この日はイーブンパーでホールアウト。トータル3アンダーで首位とは3打差の3位タイに後退した。
撮れたてトーナメントLIVE写真館
比嘉は前半をイーブンにまとめ後半へ。後半は15番までスコアカードどおりのプレーを続け、迎えた16番パー5でバーディを奪取。しかし、最難関の18番でセカンドショットをグリーン左手前に外すと、約17ヤードのアプローチは「ちょっとパンチ気味に強く入ってしまった」ため、下りラインの3メートルのパーパットを残してしまう。これを決めきれずボギーとし、「すごく残念です。16番のいい流れのまま早く上がりたいと焦ってしまった」とラウンド後は悔しさを隠さなかった。
しかし、首位と3打差はまだ優勝圏内。「オーバーパーにしないのが今日の目標でした」と自身の最低限の目標もクリアし、狙うは優勝の2文字のみ。この日は女王アン・ソンジュ(韓国)と同組でのラウンド。萎縮してしまってもおかしくない状況だが、「私の飛距離が負けてないことは自信につながりました。ショットに関しては歯が立たないという印象ではありません」と強気のコメント。ショートゲームなどに関しては及ばない面があるのは本人も認めるところだが、女王を前にしても一歩も引かないこの姿勢はやはりタダ者ではない。
「1番でティショットを打てば、プロもアマも関係ない。明日は自分の持ち味を出してスコアを出していきたいです」。明日は最終組で09年の米国女子ツアー賞金女王、申ジエ(韓国)と直接対決。自慢のパワーで申をねじ伏せられるか。日本のナショナルチームの代表としてこれまでも世界と戦ってきた比嘉が、世界レベルのプロに真正面からぶつかっていく。
「スタジオアリス女子オープン」の2日目。初日、3アンダーで首位タイに立ったアマチュアの比嘉真美子は、この日はイーブンパーでホールアウト。トータル3アンダーで首位とは3打差の3位タイに後退した。
撮れたてトーナメントLIVE写真館
比嘉は前半をイーブンにまとめ後半へ。後半は15番までスコアカードどおりのプレーを続け、迎えた16番パー5でバーディを奪取。しかし、最難関の18番でセカンドショットをグリーン左手前に外すと、約17ヤードのアプローチは「ちょっとパンチ気味に強く入ってしまった」ため、下りラインの3メートルのパーパットを残してしまう。これを決めきれずボギーとし、「すごく残念です。16番のいい流れのまま早く上がりたいと焦ってしまった」とラウンド後は悔しさを隠さなかった。
しかし、首位と3打差はまだ優勝圏内。「オーバーパーにしないのが今日の目標でした」と自身の最低限の目標もクリアし、狙うは優勝の2文字のみ。この日は女王アン・ソンジュ(韓国)と同組でのラウンド。萎縮してしまってもおかしくない状況だが、「私の飛距離が負けてないことは自信につながりました。ショットに関しては歯が立たないという印象ではありません」と強気のコメント。ショートゲームなどに関しては及ばない面があるのは本人も認めるところだが、女王を前にしても一歩も引かないこの姿勢はやはりタダ者ではない。
「1番でティショットを打てば、プロもアマも関係ない。明日は自分の持ち味を出してスコアを出していきたいです」。明日は最終組で09年の米国女子ツアー賞金女王、申ジエ(韓国)と直接対決。自慢のパワーで申をねじ伏せられるか。日本のナショナルチームの代表としてこれまでも世界と戦ってきた比嘉が、世界レベルのプロに真正面からぶつかっていく。