国内女子ツアー第32戦「富士通レディース」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
ローアマの馬場咲希と笑顔を見せる古江彩佳【写真】
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。昨シーズンでは賞金ランキングとMRの50位までの選手にシード権が与えられたが、それが今季からはMRのみと“一本化”された。1位となった“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今季初優勝を大会連覇で飾った古江彩佳が200ポイントを獲得。今季わずか2試合の出場ながら通算を311.38ptとして、37人抜きとなる60位に急浮上した。
古江と優勝を争ったルーキー・岩井明愛は単独2位の120ptを上積み。前週の53位からシード圏内となる42位(478.31pt)に浮上している。
山下美夢有は7位タイに入って48.5ptを加算。通算2674.28ptでランキング1位の座をさらに固めた。ランキング2位の西郷真央は4位タイの61.67ptを獲得し、これで通算2153.62pt。山下との差をわずかながら縮めた。
ローアマの馬場咲希と笑顔を見せる古江彩佳【写真】
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。昨シーズンでは賞金ランキングとMRの50位までの選手にシード権が与えられたが、それが今季からはMRのみと“一本化”された。1位となった“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今季初優勝を大会連覇で飾った古江彩佳が200ポイントを獲得。今季わずか2試合の出場ながら通算を311.38ptとして、37人抜きとなる60位に急浮上した。
古江と優勝を争ったルーキー・岩井明愛は単独2位の120ptを上積み。前週の53位からシード圏内となる42位(478.31pt)に浮上している。
山下美夢有は7位タイに入って48.5ptを加算。通算2674.28ptでランキング1位の座をさらに固めた。ランキング2位の西郷真央は4位タイの61.67ptを獲得し、これで通算2153.62pt。山下との差をわずかながら縮めた。