「パッティングもウェッジショットも、少し近くに立って修正をしています。だけど近づきすぎると引っかけのミスが出る。そこを調整しています。フィーリングは悪くないです」。「日本女子オープンゴルフ選手権」からは今年再タッグを組んだ南秀樹コーチのもとを離れ、自分自身で考えてスイングを修正し始めた。
試行錯誤の日々は続いている。「いまの私が振りやすいスイングをしたい。昔に近づけたいというわけじゃなく、いま打ちやすいスイングを探しています」。14年から自身の携帯にメモをつけてるが、最近はそれを見返している。「当時と比較したり、どんな練習をしていたのかをチェックしたりしています。ようやく距離感は合ってきました」と、調子は徐々に上がってきている。
こう話すが、ショットのタテ距離が合ってきたのには、もうひとつ理由があった。キャディバッグの中に、見慣れないアイアンが入っているのだ。『i230』の刻印されているそのアイアンは、鈴木が契約するピンの未発表ニューモデルと見られている。模索するいまの自分に合ったスイングとマッチしたのだ。
今季残り6試合、鈴木のラストチャージが今週から始まる。(文・河合昌浩)
試行錯誤の日々は続いている。「いまの私が振りやすいスイングをしたい。昔に近づけたいというわけじゃなく、いま打ちやすいスイングを探しています」。14年から自身の携帯にメモをつけてるが、最近はそれを見返している。「当時と比較したり、どんな練習をしていたのかをチェックしたりしています。ようやく距離感は合ってきました」と、調子は徐々に上がってきている。
こう話すが、ショットのタテ距離が合ってきたのには、もうひとつ理由があった。キャディバッグの中に、見慣れないアイアンが入っているのだ。『i230』の刻印されているそのアイアンは、鈴木が契約するピンの未発表ニューモデルと見られている。模索するいまの自分に合ったスイングとマッチしたのだ。
今季残り6試合、鈴木のラストチャージが今週から始まる。(文・河合昌浩)