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自分の骨格を知ることでゴルフ寿命を延ばす【原田香里のゴルフ未来会議】

自分の骨格を知ることでゴルフ寿命を延ばす【原田香里のゴルフ未来会議】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年11月9日 11時30分

それは、体の使い方を「骨組みで考えたほうがいい」ということなのです。私も、今、教わっている先生、東浦正光さんという方がいます。SNSメソッドというゴルフ理論を基にレッスンを受けており、その方に出会って初めて知ったのですが、基本は「骨格で考える」のがいいということなのです。

飛距離でアドバンテージが欲しいため、プロでも陥りがちなのが、自分でクラブを振りに行ってしまうこと。力任せ、という言い方をすれば分かるでしょうか。いわゆる“マン振り”です。これをすると、どうしても体のどこかに負担がかかり、将来の故障の原因になります。

そうではなくて、人間がクラブという道具を使ってスイングするときに、それぞれが持っている骨格を理解して、自分に合ったスイングをするのが理想ではないかと思います。

まず、骨の付き方を知ること。私の場合は「右に乗って、左に乗って」というイメージの体重移動で打っていたのですが、そうではなく、下半身を使って回転することが飛距離を出すコツだったのです。ジュニアの頃からゴルフをしていましたが、東浦さんに会ってからは目からうろこがぽろぽろ落ちたのを思い出します(笑)。

骨格を知ることで、もう少しここを鍛えたいなぁとかが分かりやすくなると思います。それをもとにトレーニングをすることで、故障が減り、より長くゴルフを楽しめるのです。プロや競技ゴルフをする人にとっては、選手寿命が延びるということになります。

仕事としてゴルフをするにも、楽しんでゴルフをするにも、体が資本であることに変わりはありません。いえ、ゴルフだけでなく、生きていくにも体の具合がよくなければ、心もついてきません。

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