<伊藤園レディス 初日◇11日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>
ウェイティング枠から繰り上がりで出場する吉本ひかるは、「パッティングがよくて、ショットの感覚はあまりだったけど、そこそこついて、それが決まってくれました」と、かみ合う一日を過ごし、4アンダー・4位タイで3日間大会を滑り出した。
似ていますか?姉との2ショット
10番からスタートし、1つ伸ばして迎えた前半18番ではピン左横から10メートル弱のバーディパットが決まる。さらに3アンダーで迎えた終盤の7番パー3では、5番ユーティリティでのティショットが左奥50センチにピタリ。このバーディで上位の座をグッと引き寄せた。
「TOTOジャパンクラシック」への出場権がなかった先週。吉本は、指導を受ける中島敏雅コーチのもとを訪れ、アドバイスを求めた。すると「悪くはないけど、よくもない」としっくりこなかったパッティングの握り方に指摘が。
「グリップを下から握りすぎていて、それを戻したらよくなりました。去年、下から握る方が感覚がよくて、それで知らぬ間にやり過ぎていたみたいで。(戻したら)左手の動きがよくなって、ボールが見やすくなったし、ヘッドの開閉も少なくなりました」
ウェイティング枠から繰り上がりで出場する吉本ひかるは、「パッティングがよくて、ショットの感覚はあまりだったけど、そこそこついて、それが決まってくれました」と、かみ合う一日を過ごし、4アンダー・4位タイで3日間大会を滑り出した。
似ていますか?姉との2ショット
10番からスタートし、1つ伸ばして迎えた前半18番ではピン左横から10メートル弱のバーディパットが決まる。さらに3アンダーで迎えた終盤の7番パー3では、5番ユーティリティでのティショットが左奥50センチにピタリ。このバーディで上位の座をグッと引き寄せた。
「TOTOジャパンクラシック」への出場権がなかった先週。吉本は、指導を受ける中島敏雅コーチのもとを訪れ、アドバイスを求めた。すると「悪くはないけど、よくもない」としっくりこなかったパッティングの握り方に指摘が。
「グリップを下から握りすぎていて、それを戻したらよくなりました。去年、下から握る方が感覚がよくて、それで知らぬ間にやり過ぎていたみたいで。(戻したら)左手の動きがよくなって、ボールが見やすくなったし、ヘッドの開閉も少なくなりました」