ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「伊藤園レディス」が行われているグレートアイランド倶楽部(千葉県)から。
原英莉花と笑顔でグータッチ【写真】
昨年のプロテストに合格したルーキーながら、今季のメジャー大会「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で初優勝。さらに「マスターズGC レディース」で2勝目を挙げたのが19歳の川崎春花だ。今週も2日目に「67」をマークし、首位と5打差のトータル8アンダー・4位と、今季3勝目が狙える位置につけている。
そんなニューヒロインだが、最近、知名度が上がっていることを実感するできごとが続いている。試合のなかった先週は、実家のある京都で「甘いものを」食べるなどしてリフレッシュ。もちろん終盤戦に向け練習場で打ち込みなども行ったが、そこで「すごいみなさんに声をかけていただいて、サインや写真をお願いされる機会も増えました」という経験をするようになったのだとか。
川崎がゴルフを始めた頃から拠点とする「高雄ゴルフクラブ」(京都市右京区)でのできごととあって、余計にその“変化”も感じられる。練習場ぐるみで応援もしてくれて、入り口をくぐるとレギュラー2勝と、下部のステップ・アップ・ツアー1勝を挙げてトロフィーを掲げた時の川崎のパネルも飾られているという。「私の顔が3つ並んでいて。うれしいけど、恥ずかしいです(笑)」。来週には4つ目の顔が並ぶことになるのだろうか?
原英莉花と笑顔でグータッチ【写真】
昨年のプロテストに合格したルーキーながら、今季のメジャー大会「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」で初優勝。さらに「マスターズGC レディース」で2勝目を挙げたのが19歳の川崎春花だ。今週も2日目に「67」をマークし、首位と5打差のトータル8アンダー・4位と、今季3勝目が狙える位置につけている。
そんなニューヒロインだが、最近、知名度が上がっていることを実感するできごとが続いている。試合のなかった先週は、実家のある京都で「甘いものを」食べるなどしてリフレッシュ。もちろん終盤戦に向け練習場で打ち込みなども行ったが、そこで「すごいみなさんに声をかけていただいて、サインや写真をお願いされる機会も増えました」という経験をするようになったのだとか。
川崎がゴルフを始めた頃から拠点とする「高雄ゴルフクラブ」(京都市右京区)でのできごととあって、余計にその“変化”も感じられる。練習場ぐるみで応援もしてくれて、入り口をくぐるとレギュラー2勝と、下部のステップ・アップ・ツアー1勝を挙げてトロフィーを掲げた時の川崎のパネルも飾られているという。「私の顔が3つ並んでいて。うれしいけど、恥ずかしいです(笑)」。来週には4つ目の顔が並ぶことになるのだろうか?