15番のバーディで山下とともに上田をとらえて首位に並ぶ。しかし17番パー3では5番ウッドでのティショットがグリーンオーバー。「打った感じはすごくよかったんですけど、大きいクラブで抑えて打ったので、その分ちょっと飛んでしまった」とボギーを叩き、後退した。後悔するのは「16番でワンピンぐらいのバーディパットを入れられなかったこと」。奇しくも上田がダブルボギーを叩いたホールと同じだ。
山下が最後3メートルのパーパットを残し、一気にプレーオフの可能性も浮上したが、結局これが決まり2位が確定。「やっぱりランキング1位の選手ですし、入れてくるだろうなと思っていました」と、その強さを認めるしかなかった。自身2度目の最終日最終組で、最後まで初勝利を期待させるプレーを続けた。「きょう1日をトータルしたら、落ち着いて自分のプレーはできた。そこは自信になりました」と前を向いて、現時点では今季最終戦の予定となる来週の「大王製紙エリエールレディス」へと向かう。
山下が最後3メートルのパーパットを残し、一気にプレーオフの可能性も浮上したが、結局これが決まり2位が確定。「やっぱりランキング1位の選手ですし、入れてくるだろうなと思っていました」と、その強さを認めるしかなかった。自身2度目の最終日最終組で、最後まで初勝利を期待させるプレーを続けた。「きょう1日をトータルしたら、落ち着いて自分のプレーはできた。そこは自信になりました」と前を向いて、現時点では今季最終戦の予定となる来週の「大王製紙エリエールレディス」へと向かう。