先述の通り、1、2、3の資格で27枠が埋まる。原は今季優勝していない選手で且つ出場資格を有していない選手では16番目。全選手が出場するとした場合、現在の順位では出られないのだ。

ただし、「TOTOジャパンクラシック」を優勝したドライバーグは欠場を表明。渋野も現時点では不出場と明言している。インビーも例年は出場していない。古江は「できれば出たい」としており、畑岡、笹生は不透明。このあたりの海外勢の動向によっては現在の順位でも出場することが可能となる。

過去最高レベルの出場枠争いとなっている最終戦。シード争いに注目が集まるが、こちらもチェックしてみてみたい。