<大王製紙エリエールレディス 最終日◇20日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6575ヤード・パー71>
国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た藤田さいきが4バーディ・ボギーなしの「67」をマークし、トータル21アンダーで逆転。2011年「富士通レディース」以来となる11年35日ぶりの通算6勝目、自身初のミセスVを果たした。
実力者ふたりの名勝負を見守った大ギャラリー【写真】
前半で2ストローク伸ばし、単独首位の鈴木愛と1打差で後半へ。11番で首位に並ぶと、その後は2つのバーディを奪うなど一歩抜け出した藤田。最終18番をパーで締めると、鈴木とのがっぷり四つのつばぜり合いに終止符を打った。72ホール「263」ストロークでツアー最少記録(パー71)を4打更新。ニューレコードで自身の復活Vに華を添えた。
鈴木はトータル20アンダー・2位。今季初優勝にはあと一歩届かなかった。トータル15アンダー・3位に菊地絵理香。トータル13アンダー・4位タイには上田桃子、岩井明愛、野澤真央、リ・ハナ(韓国)が入った。
昨年覇者の原英莉花はトータル8アンダー・15位タイ。「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)も同順位で終えて、ローアマチュアを獲得した。
国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た藤田さいきが4バーディ・ボギーなしの「67」をマークし、トータル21アンダーで逆転。2011年「富士通レディース」以来となる11年35日ぶりの通算6勝目、自身初のミセスVを果たした。
実力者ふたりの名勝負を見守った大ギャラリー【写真】
前半で2ストローク伸ばし、単独首位の鈴木愛と1打差で後半へ。11番で首位に並ぶと、その後は2つのバーディを奪うなど一歩抜け出した藤田。最終18番をパーで締めると、鈴木とのがっぷり四つのつばぜり合いに終止符を打った。72ホール「263」ストロークでツアー最少記録(パー71)を4打更新。ニューレコードで自身の復活Vに華を添えた。
鈴木はトータル20アンダー・2位。今季初優勝にはあと一歩届かなかった。トータル15アンダー・3位に菊地絵理香。トータル13アンダー・4位タイには上田桃子、岩井明愛、野澤真央、リ・ハナ(韓国)が入った。
昨年覇者の原英莉花はトータル8アンダー・15位タイ。「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)も同順位で終えて、ローアマチュアを獲得した。