今季シードを獲得した50人の平均年齢は26.6歳(22年12月31日時点)。最年少は19歳の川崎、佐藤、尾関のルーキートリオで、最年長は40歳の全美貞(韓国、MR33位)。
この26.6歳は2001年以降で3番目の年少記録となった。最年少は20-21年シーズンの26.3歳で、次いで19年の26.4歳が2位。これに続く記録だ。01年から5シーズンは30歳オーバーだったが、それ以降は17季連続で20歳台となっており、若年化が進んでいることも感じられる。
■シード喪失者も…
初シードや復帰などでよろこぶ者がいる一方、当然ながらその権利を喪失した選手も。そこにはツアー14勝の35歳・有村智恵(MR60位)や、26歳の岡山絵里(同64位)、27歳の永峰咲希(同65位)といった実力者の名前も並ぶ。
また43歳の李知姫(韓国、MR81位)は01年から守ってきた権利を失った。21季連続となればツアー記録更新だったが、それは実現しなかった。
【上記以外の主なシード喪失者】酒井美紀(MR63位)、柏原明日架(同79位)、若林舞衣子(同87位)、比嘉真美子(同141位)
この26.6歳は2001年以降で3番目の年少記録となった。最年少は20-21年シーズンの26.3歳で、次いで19年の26.4歳が2位。これに続く記録だ。01年から5シーズンは30歳オーバーだったが、それ以降は17季連続で20歳台となっており、若年化が進んでいることも感じられる。
■シード喪失者も…
初シードや復帰などでよろこぶ者がいる一方、当然ながらその権利を喪失した選手も。そこにはツアー14勝の35歳・有村智恵(MR60位)や、26歳の岡山絵里(同64位)、27歳の永峰咲希(同65位)といった実力者の名前も並ぶ。
また43歳の李知姫(韓国、MR81位)は01年から守ってきた権利を失った。21季連続となればツアー記録更新だったが、それは実現しなかった。
【上記以外の主なシード喪失者】酒井美紀(MR63位)、柏原明日架(同79位)、若林舞衣子(同87位)、比嘉真美子(同141位)