「ゴルフに思ったよりも影響がなかったのでそこはびっくり」と時差ボケはプレーに影響はなかったが、早朝3時半ころから寝付けなかったことも明かし、「外で日光浴していたら、まー、よう眠い（笑）」という体調面の調整は進めていく。

渋野の言葉を借りていえば、このリコー杯が「ほんとのほんとの最終戦」。米ツアー最終戦はトータル2アンダー・34位タイで最終日に入ったが、雨のなかでの最終ラウンドは「76」とスコアを落とし、「ふがいない結果」と、悔しさを残したままのフィニッシュとなってしまった。「楽しんでやれたらいいなと思いますし、内容に対してもしっかり求めていけたらいいかなと思います」。22年を締めくくる宮崎県での戦いこそ、笑顔で終えたい。