10月の「樋口久子 三菱電機レディス」で、ツアー史上最長となる11年189日ぶりの優勝をつかんだ金田久美子。その権利で出場した今季最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の会場で歓喜の1年を振り返った。
ギャル全開?だった頃のキンクミさん【写真】
長く閉ざされていた2勝目の扉が開き、号泣。そこから1カ月経ち、9年ぶりに出場を果たした最終戦は「怒らない」をテーマに戦いきった。最終日はボギーが2つ先に来る展開で「胸が痛くてムカムカした」と笑ったが、「ここに来ることができていい1年でした。勝った以外はほとんど悔しい印象だけど、一つ勝ててよかったですね」と充実感を覚えている。
オフへの課題は飛距離。今季222.75ヤードで92位だったドライビングディスタンスの底上げを目指す。目標は「10ヤード伸ばしたい」。そこに向けてと、ケガをしない体作りのためにトレーニングにも汗を流していく。
「勝つこともだけど、ずっと上位にいられる選手が目標。そこに向けて頑張りたい」。同じフィールドで戦う多くの選手にも勇気を与えたブランクVだったが、さらなる安定感を手にし、今度はすぐに自身3つ目となるトロフィーを掲げたい。
ギャル全開?だった頃のキンクミさん【写真】
長く閉ざされていた2勝目の扉が開き、号泣。そこから1カ月経ち、9年ぶりに出場を果たした最終戦は「怒らない」をテーマに戦いきった。最終日はボギーが2つ先に来る展開で「胸が痛くてムカムカした」と笑ったが、「ここに来ることができていい1年でした。勝った以外はほとんど悔しい印象だけど、一つ勝ててよかったですね」と充実感を覚えている。
オフへの課題は飛距離。今季222.75ヤードで92位だったドライビングディスタンスの底上げを目指す。目標は「10ヤード伸ばしたい」。そこに向けてと、ケガをしない体作りのためにトレーニングにも汗を流していく。
「勝つこともだけど、ずっと上位にいられる選手が目標。そこに向けて頑張りたい」。同じフィールドで戦う多くの選手にも勇気を与えたブランクVだったが、さらなる安定感を手にし、今度はすぐに自身3つ目となるトロフィーを掲げたい。