今季の国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終えたばかりの会場で、西村優菜が2022年の振り返りと、12月1日から挑む米国ツアーの来季予選会(Qシリーズ)への意気込みを語った。
西村優菜のパーティウェア姿が可憐でした【写真】
シーズンに一区切りをつけ、今年の感想を聞くと「後半戦は苦しい感じだった。ただ女子オープンのタフなコースで上位争い(3位タイ)ができたのは自信になりました」という答え。6月の「ニチレイレディス」、7月の「ニッポンハムレディスクラシック」で優勝したが、秋口ごろは調子を落とし、前年覇者として出場した9月の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」では予選落ちも喫した。
しかしそこから徐々に調子を取り戻し、日本女子オープンなどの活躍へつなげた。「100ヤード以内の精度を上げないといけないと後半戦は思いました。自分でいろいろ感じてやってきたなかで成長しました」。課題と満足感が半々といった様子だ。
来季は米国ツアーで戦うことを目指す。その権利を得るためのQシリーズは、2つのコースを使用し、8日間、計144ホールを戦う。ただタフな戦いでもスタイルは崩さない。「ボギーを打つ回数を減らすマネジメントができればいいかな。どんな試合展開になるかは分からないけど、無理せずコツコツできれば」。海外勢に惑わされない“自分のゴルフ”を貫いていく。
西村優菜のパーティウェア姿が可憐でした【写真】
シーズンに一区切りをつけ、今年の感想を聞くと「後半戦は苦しい感じだった。ただ女子オープンのタフなコースで上位争い(3位タイ)ができたのは自信になりました」という答え。6月の「ニチレイレディス」、7月の「ニッポンハムレディスクラシック」で優勝したが、秋口ごろは調子を落とし、前年覇者として出場した9月の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」では予選落ちも喫した。
しかしそこから徐々に調子を取り戻し、日本女子オープンなどの活躍へつなげた。「100ヤード以内の精度を上げないといけないと後半戦は思いました。自分でいろいろ感じてやってきたなかで成長しました」。課題と満足感が半々といった様子だ。
来季は米国ツアーで戦うことを目指す。その権利を得るためのQシリーズは、2つのコースを使用し、8日間、計144ホールを戦う。ただタフな戦いでもスタイルは崩さない。「ボギーを打つ回数を減らすマネジメントができればいいかな。どんな試合展開になるかは分からないけど、無理せずコツコツできれば」。海外勢に惑わされない“自分のゴルフ”を貫いていく。