新女王誕生、ニュースター登場など今年も大いに沸いた国内女子ツアー。その1年間をスタッツで振り返る。【平均パット数(パーオンホール)】
“飛ばし”もすごいです 勝みなみのドライバースイング【動画】
パーオンホールでの平均パット数を算出したこの部門で、ツアー屈指のパター巧者の一人が初めてトップの座についた。平均1.745回という記録を叩き出した勝みなみが、こちらもパッティングに定評がある鈴木愛や吉田優利らを抑えた。
平均253.21ヤードで、今季のドライビングディスタンスで4位になった飛ばし屋だが、そのグリーン上の技術もプロ入り前からすでに高い評価を受けてきた。強気に狙い、カップに沈める。それを今年の「日本女子オープン」連覇など、通算8勝(うちアマチュアで1勝)につなげてきた。
1ラウンド当たりのパット数ではツアー本格参戦した2018年に1位の座についているが、パーオンホールは18年2位、19年4位、昨季3位とあと一歩で逃してきた。今年ようやく称号を手にした形だ。予選会を勝ち抜き、来季の米国女子ツアー参戦も決定。芝質がことなる異国の地でも、アグレッシブなパッティングでバーディを量産してもらいたい。
【2022年平均パット数(パーオンホール)上位】
1位:勝みなみ 1.745
2位:鈴木愛 1.7498
3位:吉田優利 1.7606
4位:山下美夢有 1.7613
5位:菅沼菜々 1.7617
6位:西村優菜 1.7639
7位:上田桃子 1.7686
8位:森田遥 1.769
9位:青木瀬令奈 1.7702
10位:尾関彩美悠 1.7807
“飛ばし”もすごいです 勝みなみのドライバースイング【動画】
パーオンホールでの平均パット数を算出したこの部門で、ツアー屈指のパター巧者の一人が初めてトップの座についた。平均1.745回という記録を叩き出した勝みなみが、こちらもパッティングに定評がある鈴木愛や吉田優利らを抑えた。
平均253.21ヤードで、今季のドライビングディスタンスで4位になった飛ばし屋だが、そのグリーン上の技術もプロ入り前からすでに高い評価を受けてきた。強気に狙い、カップに沈める。それを今年の「日本女子オープン」連覇など、通算8勝(うちアマチュアで1勝)につなげてきた。
1ラウンド当たりのパット数ではツアー本格参戦した2018年に1位の座についているが、パーオンホールは18年2位、19年4位、昨季3位とあと一歩で逃してきた。今年ようやく称号を手にした形だ。予選会を勝ち抜き、来季の米国女子ツアー参戦も決定。芝質がことなる異国の地でも、アグレッシブなパッティングでバーディを量産してもらいたい。
【2022年平均パット数(パーオンホール)上位】
1位:勝みなみ 1.745
2位:鈴木愛 1.7498
3位:吉田優利 1.7606
4位:山下美夢有 1.7613
5位:菅沼菜々 1.7617
6位:西村優菜 1.7639
7位:上田桃子 1.7686
8位:森田遥 1.769
9位:青木瀬令奈 1.7702
10位:尾関彩美悠 1.7807