新女王誕生、ニュースター登場など今年も大いに沸いた国内女子ツアー。その1年間をスタッツで振り返る。【平均バーディー数】
菅沼菜々のインパクトが安定する理由は?【連続写真付き解説】
1ラウンドあたりのバーディ数の平均を割り出す項目で、急上昇を遂げたのが4位の菅沼菜々。初勝利には届かなかったものの、今季、何度も優勝争いに食い込みブレークを果たした22歳だ。
ツアーに本格参戦した2019年は27位。初めてシードを手にした昨季は20位と順位を上げ、今年トップ層に加わった。特に追い込みっぷりは印象深く、最終ラウンドの平均ストロークは60台の69.7762で全体1位だ。日本の“ファイナルラウンドクイーン”とも呼べる爆発力を、何度も見せつけた。
それを支えるのがパーオンホール、1ラウンドあたりでともに5位につける平均パットか。3パット率も1.9252%で1位と、グリーンに乗せれば、それをいくつもバーディにつなげてきたという結果も見てとれる。来季は大会通じてバーディを量産し、悲願の初優勝をつかみとりたい。
【2022年平均バーディ数上位】
1位:勝みなみ 3.8056
2位:山下美夢有 3.7685
3位:吉田優利 3.7581
4位:菅沼菜々 3.6238
5位:上田桃子 3.6237
6位:原英莉花 3.5743
7位:西村優菜 3.5340
8位:鈴木愛 3.5300
9位:岩井千怜 3.4884
9位:セキ・ユウティン 3.4884
菅沼菜々のインパクトが安定する理由は?【連続写真付き解説】
1ラウンドあたりのバーディ数の平均を割り出す項目で、急上昇を遂げたのが4位の菅沼菜々。初勝利には届かなかったものの、今季、何度も優勝争いに食い込みブレークを果たした22歳だ。
ツアーに本格参戦した2019年は27位。初めてシードを手にした昨季は20位と順位を上げ、今年トップ層に加わった。特に追い込みっぷりは印象深く、最終ラウンドの平均ストロークは60台の69.7762で全体1位だ。日本の“ファイナルラウンドクイーン”とも呼べる爆発力を、何度も見せつけた。
それを支えるのがパーオンホール、1ラウンドあたりでともに5位につける平均パットか。3パット率も1.9252%で1位と、グリーンに乗せれば、それをいくつもバーディにつなげてきたという結果も見てとれる。来季は大会通じてバーディを量産し、悲願の初優勝をつかみとりたい。
【2022年平均バーディ数上位】
1位:勝みなみ 3.8056
2位:山下美夢有 3.7685
3位:吉田優利 3.7581
4位:菅沼菜々 3.6238
5位:上田桃子 3.6237
6位:原英莉花 3.5743
7位:西村優菜 3.5340
8位:鈴木愛 3.5300
9位:岩井千怜 3.4884
9位:セキ・ユウティン 3.4884