新女王誕生、ニュースター登場など今年も大いに沸いた国内女子ツアー。その1年間をスタッツで振り返る。【ドライビングディスタンス】
コースでの“花形役者”ともいえる飛ばし屋。そのナンバー1争いは、今年もし烈をきわめた。最終的には平均257.49ヤードを飛ばした穴井詩が、2019年以来2シーズンぶりにタイトルを奪還した。
まさかのネコ耳!原英莉花のキャップが話題
昨季の飛ばし女王だった原英莉花は3位でフィニッシュ。今季からクラブ契約フリーになり、春先はなかなか使用ギアが固定できなかったがそれも解消に向かっている。今季最終戦の会場では、「ヘッドはオフにも試しますが、シャフトは自分に合ったものが分かってきた」と話しており、来年は春からそのドライバーが本領を発揮しそうだ。また17、18年シーズンを制した葭葉ルミが、昨季の8位から2位に浮上し、復権間近ともいえる位置につけた。
穴井は今年35歳。5位のテレサ・ルー(台湾)も同じく35歳、37歳の藤田さいきが8位とベテラン勢が気を吐く一方で、岩井明愛(6位)、佐藤心結(10位)という新星の名もトップ10にランクイン。来季も群雄割拠、派手な飛ばし合戦が期待できそうだ。
【2022年ドライビングディスタンス上位】
1位:穴井詩 257.49ヤード
2位:葭葉ルミ 255.55ヤード
3位:原英莉花 255.24ヤード
4位:勝みなみ 253.21ヤード
5位:テレサ・ルー 252.33ヤード
6位:岩井明愛 251.75ヤード
7位:山路晶 250.32ヤード
8位:藤田さいき 250.06ヤード
9位:渡邉彩香 249.23ヤード
10位:佐藤心結 248.59ヤード
コースでの“花形役者”ともいえる飛ばし屋。そのナンバー1争いは、今年もし烈をきわめた。最終的には平均257.49ヤードを飛ばした穴井詩が、2019年以来2シーズンぶりにタイトルを奪還した。
まさかのネコ耳!原英莉花のキャップが話題
昨季の飛ばし女王だった原英莉花は3位でフィニッシュ。今季からクラブ契約フリーになり、春先はなかなか使用ギアが固定できなかったがそれも解消に向かっている。今季最終戦の会場では、「ヘッドはオフにも試しますが、シャフトは自分に合ったものが分かってきた」と話しており、来年は春からそのドライバーが本領を発揮しそうだ。また17、18年シーズンを制した葭葉ルミが、昨季の8位から2位に浮上し、復権間近ともいえる位置につけた。
穴井は今年35歳。5位のテレサ・ルー(台湾)も同じく35歳、37歳の藤田さいきが8位とベテラン勢が気を吐く一方で、岩井明愛(6位)、佐藤心結(10位)という新星の名もトップ10にランクイン。来季も群雄割拠、派手な飛ばし合戦が期待できそうだ。
【2022年ドライビングディスタンス上位】
1位:穴井詩 257.49ヤード
2位:葭葉ルミ 255.55ヤード
3位:原英莉花 255.24ヤード
4位:勝みなみ 253.21ヤード
5位:テレサ・ルー 252.33ヤード
6位:岩井明愛 251.75ヤード
7位:山路晶 250.32ヤード
8位:藤田さいき 250.06ヤード
9位:渡邉彩香 249.23ヤード
10位:佐藤心結 248.59ヤード