新女王誕生、ニュースター登場など今年も大いに沸いた国内女子ツアー。その1年間をスタッツで振り返る。【サンドセーブ率】
コースではストイック…でもドレス姿は“超ガーリー”な西郷真央【アワードフォト】
グリーンサイドのバンカーに入ってから、2打かそれより少ない打数でカップインする率で1位になったのは吉田優利。このガードバンカーからの“寄せワン力”とともにリカバリー率でもトップに立つなど、その守備力の高さを改めて印象付けるシーズンになった。
そんななかトップ10のメンバーには、今年バンカーからのスーパーショットで優勝を手繰り寄せた選手がいる。それが4位の西郷真央だ。5月の「ブリヂストンレディス」最終日、4人がトータル10アンダーのトップに並んでいた16番パー5で魅せた。ここで2打目をグリーン左手前のバンカーに入れたのだが、3打目のリカバリーショットを直接決め、今季5勝目につながる決勝イーグルを奪った。
今季終盤はショット不振に苦しんだが、アプローチ技術は最後まで見る者の目を奪う高水準をキープ。オフの間に終盤の失速の原因にもなったドライバーなどを調整し、来季は再び女王争いをにぎわせてもらいたい。
【2022年サンドセーブ率上位】
1位:吉田優利 59.6330%
2位:森田遥 57.1429%
3位:大出瑞月 56.6667%
4位:西郷真央 53.5714%
5位:全美貞 53.4653%
6位:勝みなみ 52.7132%
7位:青木瀬令奈 52.2936%
8位:セキ・ユウティン 51.1111%
9位:竹内美雪 50.0000%
10位:後藤未有 49.4949%
コースではストイック…でもドレス姿は“超ガーリー”な西郷真央【アワードフォト】
グリーンサイドのバンカーに入ってから、2打かそれより少ない打数でカップインする率で1位になったのは吉田優利。このガードバンカーからの“寄せワン力”とともにリカバリー率でもトップに立つなど、その守備力の高さを改めて印象付けるシーズンになった。
そんななかトップ10のメンバーには、今年バンカーからのスーパーショットで優勝を手繰り寄せた選手がいる。それが4位の西郷真央だ。5月の「ブリヂストンレディス」最終日、4人がトータル10アンダーのトップに並んでいた16番パー5で魅せた。ここで2打目をグリーン左手前のバンカーに入れたのだが、3打目のリカバリーショットを直接決め、今季5勝目につながる決勝イーグルを奪った。
今季終盤はショット不振に苦しんだが、アプローチ技術は最後まで見る者の目を奪う高水準をキープ。オフの間に終盤の失速の原因にもなったドライバーなどを調整し、来季は再び女王争いをにぎわせてもらいたい。
【2022年サンドセーブ率上位】
1位:吉田優利 59.6330%
2位:森田遥 57.1429%
3位:大出瑞月 56.6667%
4位:西郷真央 53.5714%
5位:全美貞 53.4653%
6位:勝みなみ 52.7132%
7位:青木瀬令奈 52.2936%
8位:セキ・ユウティン 51.1111%
9位:竹内美雪 50.0000%
10位:後藤未有 49.4949%