東京五輪のメダルも首にかけさせてもらったという渋野は、「かったい！ もう鳥肌ですよね。重みを感じました」と興奮しきりの様子。「ソフトボールの選手はみんなリスペクトしてます」という気持ちは、原田にとっては「こういう大会をやってくれるのは感謝しかない。私もソフトボール人口を増やす活動をさらにしていきたい」という刺激にもなった。

「めちゃくちゃおもしろい人」（渋野）、「仕草や人への気づかいなどが勉強になる」（原田）と互いについて話すふたりの豪華競演は、地元の子どもたちへの最高のクリスマスプレゼントになったはずだ。