そういえば、昨年の年間女王・山下美夢有さん、シーズン序盤にロケットスタートをした西郷真央さんは、いずれも2001年度生まれ。2021年全米女子オープンに優勝し、その後、米国で戦い続けている笹生優花さんも同学年です。つまり、昨年、20歳のお祝いをしたばかりです。
こんなふうに改めて挙げてみると、若い選手が数多く活躍していることがわかります。ちなみに、昨年、日本女子プロゴルフ選手権をはじめ2勝を挙げた川崎春花さん、初優勝を飾った尾関彩美悠さん、優勝には届きませんでしたが何度も優勝争いを繰り広げた佐藤心結さんなどは2003年度生まれ。20歳のお祝いは来年ということになります。
私の場合、20歳のときはまだ大学生としてアマチュアでゴルフをしていました。当時は、高校卒業後、すぐに活躍する選手がこんなに出てくるなどということは想像もつきませんでした。歳月が流れ、状況はずいぶん変わったものです。
シーズン終了後、さまざまな仕事で忙しかった選手たちも、年が明けてすぐに始動している様子が、SNSなどから伝わってきます。開幕まではもう2カ月を切っています。1年間酷使した体のメンテナンス、トレーニング、スイングの立て直しなど、やることはたくさんあります。満足できるシーズンを迎えるための大切なオフシーズンを、じっくり、そしてしっかりと過ごしてほしいものです。
ただ、やり過ぎは禁物です。一番大切なのは、ケガをせず、健康な状態で開幕を迎えることです。残念ながら、オフのトレーニングや練習で故障してしまう選手は少なくありません。以前にもお話ししましたが、トレーナーに見てもらっている選手も多いと思いますが、自分の体のことを一番わかっているのは本人です。自分の体のどこかに違和感を覚えたら、決して見過ごさないこと。長いシーズンを戦い抜くためには早めの処置が必須となります。
私も現役の頃はトレーナーとともにやっていましたが、違和感が出たらすぐに相談して痛みを長引かせないようにしていました。すぐにトレーナーに相談したり、医師に見せたりすることで、重大な事態になることを避けることが大切です。
こんなふうに改めて挙げてみると、若い選手が数多く活躍していることがわかります。ちなみに、昨年、日本女子プロゴルフ選手権をはじめ2勝を挙げた川崎春花さん、初優勝を飾った尾関彩美悠さん、優勝には届きませんでしたが何度も優勝争いを繰り広げた佐藤心結さんなどは2003年度生まれ。20歳のお祝いは来年ということになります。
私の場合、20歳のときはまだ大学生としてアマチュアでゴルフをしていました。当時は、高校卒業後、すぐに活躍する選手がこんなに出てくるなどということは想像もつきませんでした。歳月が流れ、状況はずいぶん変わったものです。
シーズン終了後、さまざまな仕事で忙しかった選手たちも、年が明けてすぐに始動している様子が、SNSなどから伝わってきます。開幕まではもう2カ月を切っています。1年間酷使した体のメンテナンス、トレーニング、スイングの立て直しなど、やることはたくさんあります。満足できるシーズンを迎えるための大切なオフシーズンを、じっくり、そしてしっかりと過ごしてほしいものです。
ただ、やり過ぎは禁物です。一番大切なのは、ケガをせず、健康な状態で開幕を迎えることです。残念ながら、オフのトレーニングや練習で故障してしまう選手は少なくありません。以前にもお話ししましたが、トレーナーに見てもらっている選手も多いと思いますが、自分の体のことを一番わかっているのは本人です。自分の体のどこかに違和感を覚えたら、決して見過ごさないこと。長いシーズンを戦い抜くためには早めの処置が必須となります。
私も現役の頃はトレーナーとともにやっていましたが、違和感が出たらすぐに相談して痛みを長引かせないようにしていました。すぐにトレーナーに相談したり、医師に見せたりすることで、重大な事態になることを避けることが大切です。