＜ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ　3日目◇5日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,649ヤード・パー72)＞

　茨城ゴルフ倶楽部 西コースで開催されている、国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の第2ラウンド。モーガン・プレッセル(米国)が、4バーディ・ノーボギーとスコアを4つ伸ばし、トータル11アンダーでホールアウト。単独首位に立ち、2年ぶり大会制覇に王手をかけた。

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　プレッセルは第1ラウンド、第2ラウンドともにノーボギーでまわり、コースとの相性の良さを証明。「このコースは好きですね。特にショットがイメージしやすいし、グリーン上でもラインがよく見える。ここでプレーするのが心地いいですね」と自信のコメント。明日は「もっともっとバーディを獲りにいく」と完全優勝を視野に入れた。

　そのプレッセルを2打差で追うのが申ジエ(韓国)。この日は4バーディ・2ボギーとスコアを2つ伸ばしたものの、昨日の首位タイから一歩後退。左手首を痛め、第1ラウンドのスタート前から棄権も考えていたが「ギャラリーの皆さんが応援してくれたし、声をかけてくれるのが力になりました」と2日続けて痛みをこらえながらプレーを続けた。

　ミシェル・ウィ(米国)は3バーディ・2ボギーとスコアを1つ伸ばしたが、初日の出遅れが響き、カットラインに1打及ばずトータル3オーバー66位タイで予選落ちとなった。