<ニチレイレディス 最終日>◇19日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,548ヤード・パー72)
千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースで開催された、国内女子ツアー「ニチレイレディス」の最終日。首位タイでスタートした李知姫(イ・チヒ)(韓国)が、7バーディ・2ボギーとスコアを5つ伸ばし、トータル12アンダーでフィニッシュ。佐伯三貴、表純子らとのバーディ合戦を制して今季初優勝を挙げた。
李は1番で幸先良くバーディを奪うと、2番ボギーのあと3番、7番でバーディを奪い、佐伯と並んで首位のまま後半に入る。10番でボギーを叩き一歩後退したが、11番ですぐにバーディ奪取。15番では2.5メートルのバーディパットを沈めると、佐伯も負けじとバーディパットをねじ込み、トータル10アンダーで並んで終盤を迎えた。
「16番からは本当にバーディを狙いにいかないと優勝できないと思った」という李。表純子やイ・ナリ(韓国)も優勝争いに加わり、混戦となってきた終盤もアグレッシブなプレーを続けた。16番で単独首位に立つと、17番パー3ではティショットを3メートルにつけてバーディ。最終18番パー5も2オン・2パットでバーディを奪い優勝。「今季1勝できてホッとしています」ウイニングパットを沈めたときには思わず涙があふれた。
今季は2位が3回で優勝まであと一歩届かなかった。「本当に悔しくて、もう優勝出来ないかもという不安もありました」と李は振り返る。この日は「朝から優勝すると決めていた。いつもは一打一打(に集中という考え)だが今回は優勝したい気持ちが強くて、ボギーを打っても“大丈夫、自分が勝つから”」と強い気持ちでプレー続け、約1年ぶりの優勝につなげた。
2打差の2位は佐伯三貴、3位タイには表純子とイ・ナリ(韓国)、5位にはアン・ソンジュ(韓国)が入った。横峯さくらは6位タイ、有村智恵は9位タイに終わった。
千葉県にある袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コースで開催された、国内女子ツアー「ニチレイレディス」の最終日。首位タイでスタートした李知姫(イ・チヒ)(韓国)が、7バーディ・2ボギーとスコアを5つ伸ばし、トータル12アンダーでフィニッシュ。佐伯三貴、表純子らとのバーディ合戦を制して今季初優勝を挙げた。
李は1番で幸先良くバーディを奪うと、2番ボギーのあと3番、7番でバーディを奪い、佐伯と並んで首位のまま後半に入る。10番でボギーを叩き一歩後退したが、11番ですぐにバーディ奪取。15番では2.5メートルのバーディパットを沈めると、佐伯も負けじとバーディパットをねじ込み、トータル10アンダーで並んで終盤を迎えた。
「16番からは本当にバーディを狙いにいかないと優勝できないと思った」という李。表純子やイ・ナリ(韓国)も優勝争いに加わり、混戦となってきた終盤もアグレッシブなプレーを続けた。16番で単独首位に立つと、17番パー3ではティショットを3メートルにつけてバーディ。最終18番パー5も2オン・2パットでバーディを奪い優勝。「今季1勝できてホッとしています」ウイニングパットを沈めたときには思わず涙があふれた。
今季は2位が3回で優勝まであと一歩届かなかった。「本当に悔しくて、もう優勝出来ないかもという不安もありました」と李は振り返る。この日は「朝から優勝すると決めていた。いつもは一打一打(に集中という考え)だが今回は優勝したい気持ちが強くて、ボギーを打っても“大丈夫、自分が勝つから”」と強い気持ちでプレー続け、約1年ぶりの優勝につなげた。
2打差の2位は佐伯三貴、3位タイには表純子とイ・ナリ(韓国)、5位にはアン・ソンジュ(韓国)が入った。横峯さくらは6位タイ、有村智恵は9位タイに終わった。