<アース・モンダミンカップ 2日目◇23日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,475ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。今季苦しい戦いを続けてきた日本のエースがようやく目覚めた。横峯さくらが6バーディ・ノーボギーの“66”で回りトータル11アンダーでホールアウト。アン・ソンジュ(韓国)、服部真夕と並んで首位タイに浮上した。
美人女子プロ写真館にサントリーレディス写真を追加!
調子の良さの現れだ。最終18番ではフェアウェイから直ドラを敢行。2オンはならなかったが花道まで運び、バーディフィニッシュに導いた。地面から直にドライバーを打つ通称“直(じか)ドラ”は、女子ツアーでは横峯の代名詞ともなっていたが今季はショットへの不安もあってか使用するイメージも薄れていた。しかし、この日は迷いなくドライバーを振りぬき見せ場を演出。好調時の姿が戻ってきた。
その好影響はパッティングにも現れた。「(ショットに不安なく)パットに集中できるのはすごい大きい」とこの日は5メートル前後をしっかり沈めバーディを量産。ヘッドアップをしないように改造したパッティングスタイルもはまり、「自信を持って今日は打てていた」と会心のラウンドを笑顔で振り返った。
アイアンの距離感がずれることもあり「手ごたえとしては100%ではない」と完全復調とはまだいかないが、すべてを受け入れる気持ちのコントロールはできている様子。「自分のできることをしっかりやって、それでダメならまた来週頑張ろうと」。自分のゴルフを貫いた先に今季初優勝はある。
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。今季苦しい戦いを続けてきた日本のエースがようやく目覚めた。横峯さくらが6バーディ・ノーボギーの“66”で回りトータル11アンダーでホールアウト。アン・ソンジュ(韓国)、服部真夕と並んで首位タイに浮上した。
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調子の良さの現れだ。最終18番ではフェアウェイから直ドラを敢行。2オンはならなかったが花道まで運び、バーディフィニッシュに導いた。地面から直にドライバーを打つ通称“直(じか)ドラ”は、女子ツアーでは横峯の代名詞ともなっていたが今季はショットへの不安もあってか使用するイメージも薄れていた。しかし、この日は迷いなくドライバーを振りぬき見せ場を演出。好調時の姿が戻ってきた。
その好影響はパッティングにも現れた。「(ショットに不安なく)パットに集中できるのはすごい大きい」とこの日は5メートル前後をしっかり沈めバーディを量産。ヘッドアップをしないように改造したパッティングスタイルもはまり、「自信を持って今日は打てていた」と会心のラウンドを笑顔で振り返った。
アイアンの距離感がずれることもあり「手ごたえとしては100%ではない」と完全復調とはまだいかないが、すべてを受け入れる気持ちのコントロールはできている様子。「自分のできることをしっかりやって、それでダメならまた来週頑張ろうと」。自分のゴルフを貫いた先に今季初優勝はある。