23日、淺井咲希が自身のInstagramで「この度新しい命を授かっております」と妊娠を発表した。先月28日にはプロキャディの栗永遼さんとの入籍を報告していた。
この投稿には「おめでとうございます」や「お身体を大事に」といった多くの祝福メッセージが寄せられている。これで98年度生まれで、勝みなみ、畑岡奈紗、渋野日向子、小祝さくら、原英莉花ら11人ものツアー優勝者を輩出している“黄金世代”でママになるのは淺井が最初になる。結婚から少し遅れての報告となったのは、「オフシーズンの仕事などたくさんの人の協力があり無事に安定期に入りました」と説明した。
これでしばらくは、トーナメントで淺井の姿を見られなくなるが、「少しの間ゴルフから離れることになりますが、ひとりのアスリートとして、ひとりの女性としてこれからも頑張っていきますので応援よろしくお願い致します」と復帰に意欲をみせている。
最近では若林舞衣子が結婚、出産を経て、21年の「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」で優勝。昨年、シード権を失ったが、ファイナルQTを1位で通過し、今季前半戦の出場権を確保した。また、横峯さくらも21年2月に出産後、永久シードの30勝を目指して復帰を果たしている。