<ミズノクラシック 最終日◇4日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>
開催前日の記者会見で「ここのコースが好きなので今大会では優勝できるように頑張ります」と話したホステスプロ、ステイシー・ルイス(米国)がその言葉通り、優勝の栄冠をつかんだ。
ステイシー・ルイスのプロフィールなど
米国女子ツアー「ミズノクラシック」の最終日。首位と7打差の8位タイからスタートしたルイスは、前半で3つスコアを伸ばして折り返すと、後半でも猛チャージをみせる。スコアを伸ばしあぐねる上位陣を尻目に15番までで2打差に迫ると、16番パー5では約6メートル、17番パー3では約4メートル、最終18番では約6メートルのバーディパットを沈め、圧巻の3連続バーディ締め。この日は10バーディ・2ボギーの“64”をマーク。8つスコアを伸ばし、トータル11アンダーでホールアウト。大逆転で今季4勝目を挙げた。
「パットがすごく良かったので、今日を迎えるにあたって逆転に繋がる予感はしていた」と首位と差は開いていたが、この結果を予感していたというルイス。「ストロークが良く、あとひと転がりがたくさん沈んでくれた」と会心のパッティングで大差をひっくり返した。
この勝利で目標とするプレーヤー・オブ・ザ・イヤーをほぼ手中に収めたルイス。「この賞をアメリカ人が最近とっていないので早く終止符を打ちたいですね」と笑顔で話した。
開催前日の記者会見で「ここのコースが好きなので今大会では優勝できるように頑張ります」と話したホステスプロ、ステイシー・ルイス(米国)がその言葉通り、優勝の栄冠をつかんだ。
ステイシー・ルイスのプロフィールなど
米国女子ツアー「ミズノクラシック」の最終日。首位と7打差の8位タイからスタートしたルイスは、前半で3つスコアを伸ばして折り返すと、後半でも猛チャージをみせる。スコアを伸ばしあぐねる上位陣を尻目に15番までで2打差に迫ると、16番パー5では約6メートル、17番パー3では約4メートル、最終18番では約6メートルのバーディパットを沈め、圧巻の3連続バーディ締め。この日は10バーディ・2ボギーの“64”をマーク。8つスコアを伸ばし、トータル11アンダーでホールアウト。大逆転で今季4勝目を挙げた。
「パットがすごく良かったので、今日を迎えるにあたって逆転に繋がる予感はしていた」と首位と差は開いていたが、この結果を予感していたというルイス。「ストロークが良く、あとひと転がりがたくさん沈んでくれた」と会心のパッティングで大差をひっくり返した。
この勝利で目標とするプレーヤー・オブ・ザ・イヤーをほぼ手中に収めたルイス。「この賞をアメリカ人が最近とっていないので早く終止符を打ちたいですね」と笑顔で話した。