＜LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　2日目◇23日◇宮崎カントリークラブ(6,467ヤード・パー72)＞

　国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の2日目。5アンダーの首位タイからスタートした横峯さくらが3つスコアを伸ばし、トータル8アンダーで単独首位に浮上した。横峯は2番パー5で幸先良くバーディ先行。6番では3パットのボギーを叩くも、9番、13番、17番と着実にバーディを積み重ね今季初優勝へ最高の位置で週末を迎える。

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　横峯は連日の安定した内容に「しっかり集中してプレーできた」と満足気にコメント。初日は“25”パットと安定感をみせたパッティングはこの日も好調で「パターのタッチもだいたい合っていていい感じ」と笑顔を見せた。

　今大会は過去2勝を挙げている上に、拠点を置く宮崎で、自宅からコースまでは約30分。地の利と相性の良さを最大限に活かして、05年から続く連続優勝記録更新を狙う。

【2日目の順位】
1位：横峯さくら(-8)
2位：イ・ボミ(-7)
3位T：インビー・パーク(-6)
3位T：李知姫(イ・チヒ)(-6)
3位T：茂木宏美(-6)
6位：シン・ヒョンジュ(-5)
7位：笠りつ子(-4)
8位T：馬場ゆかり(-3)
8位T：表純子(-3)
8位T：成田美寿々(-3)
8位T：リ・エスド(-3)