<ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ 最終日◇17日◇土佐CC(6,232ヤード・パー72)>
高知県にある土佐CCを舞台に開催された「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」の最終日。3日間ほとんど風のない好天に恵まれた今大会、優勝の行方は、全美貞とヤング・キムの韓国勢2選手によるプレーオフに持ち越され、これを制した全が今季初勝利を挙げた。
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トータル6アンダー3位タイからスタートした全は最終組の1つ前でプレー。前半、3番と7番2つのロングでしっかりバーディを奪い、フロントナイン終了時点でリ・エスドと並び首位タイに浮上。後半に入って13番でボギーとするも、14番15番と連続バーディ。スコアを10アンダーまで伸ばし、この時点で単独首位に立つ。しかし16番をボギーとし、その後スコアを伸ばせずトータル9アンダーでホールアウト。同じくトータル9アンダーでホールアウトしたヤング・キムとプレーオフでの決着となった。
18番ホールを使用して行われたプレーオフは、全、ヤング・キムともにパーオンに成功。しかし、ヤング・キムが下りのファーストパットをオーバーして3パットしたの対し、全はしっかりOKの距離に寄せパーをセーブ、今季初勝利をシーズン2戦目にして掴み取った。
会見場に現れた全は開口一番「ラッキーでした」と安堵の表情。昨季賞金女王に輝いた重圧もあるが、毎年シーズン序盤は漠然とした不安に襲われるという。「今シーズンはどうなるのかという不安がありましたが、良い答えが出た気がします。ほっとする優勝でした」とキャリアの中で最も早い時期に挙げた勝利の喜びを噛みしめた。
高知県にある土佐CCを舞台に開催された「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」の最終日。3日間ほとんど風のない好天に恵まれた今大会、優勝の行方は、全美貞とヤング・キムの韓国勢2選手によるプレーオフに持ち越され、これを制した全が今季初勝利を挙げた。
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トータル6アンダー3位タイからスタートした全は最終組の1つ前でプレー。前半、3番と7番2つのロングでしっかりバーディを奪い、フロントナイン終了時点でリ・エスドと並び首位タイに浮上。後半に入って13番でボギーとするも、14番15番と連続バーディ。スコアを10アンダーまで伸ばし、この時点で単独首位に立つ。しかし16番をボギーとし、その後スコアを伸ばせずトータル9アンダーでホールアウト。同じくトータル9アンダーでホールアウトしたヤング・キムとプレーオフでの決着となった。
18番ホールを使用して行われたプレーオフは、全、ヤング・キムともにパーオンに成功。しかし、ヤング・キムが下りのファーストパットをオーバーして3パットしたの対し、全はしっかりOKの距離に寄せパーをセーブ、今季初勝利をシーズン2戦目にして掴み取った。
会見場に現れた全は開口一番「ラッキーでした」と安堵の表情。昨季賞金女王に輝いた重圧もあるが、毎年シーズン序盤は漠然とした不安に襲われるという。「今シーズンはどうなるのかという不安がありましたが、良い答えが出た気がします。ほっとする優勝でした」とキャリアの中で最も早い時期に挙げた勝利の喜びを噛みしめた。