<ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ 最終日◇17日◇土佐CC(6,232ヤード・パー72)>
高知県にある土佐CCを舞台に開催された「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」の最終日。トータル3アンダーの13位タイからスタートした先週の「ダイキンオーキッドレディス」の覇者・森田理香子は終盤の4連続バーディなどで6バーディ・1ボギーの“67”をマーク。トータルスコアを8アンダーとしプレーオフに進出した2人に次ぐ単独3位で3日間の競技を終えた。
LIVE写真館でこの大会を振り返る
会心のゴルフも、序盤の内容はどうにかパーをセーブするような状態だったという。「14番で今注意してるポイントを考えてスイングを修正したら、良くなりました」と語り、それを証明するように15番から4連続バーディを記録。そのすべてが1メートル前後の距離に寄せてのバーディとのことで、復調したショットでバーディを奪ってみせた。
また、プレー終盤では師匠の岡本綾子がテレビ解説を務めており、意識したのではという質問を受けると、「1つでも上に行こうと必死でした。(岡本を)考える余裕はなかったですね」と苦笑い。しかしその1打に対する執念が終盤でのバーディラッシュを生んだのかもしれない。
開幕から優勝と単独3位を記録し、賞金女王レースを一歩リードした形の森田。しかし「まだ2試合ですから」と本人はあまり意識していないようだ。今後も休まずトーナメントに出場する予定という森田、今後どのような活躍を見せてくれるのか大いに注目したい。
高知県にある土佐CCを舞台に開催された「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」の最終日。トータル3アンダーの13位タイからスタートした先週の「ダイキンオーキッドレディス」の覇者・森田理香子は終盤の4連続バーディなどで6バーディ・1ボギーの“67”をマーク。トータルスコアを8アンダーとしプレーオフに進出した2人に次ぐ単独3位で3日間の競技を終えた。
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会心のゴルフも、序盤の内容はどうにかパーをセーブするような状態だったという。「14番で今注意してるポイントを考えてスイングを修正したら、良くなりました」と語り、それを証明するように15番から4連続バーディを記録。そのすべてが1メートル前後の距離に寄せてのバーディとのことで、復調したショットでバーディを奪ってみせた。
また、プレー終盤では師匠の岡本綾子がテレビ解説を務めており、意識したのではという質問を受けると、「1つでも上に行こうと必死でした。(岡本を)考える余裕はなかったですね」と苦笑い。しかしその1打に対する執念が終盤でのバーディラッシュを生んだのかもしれない。
開幕から優勝と単独3位を記録し、賞金女王レースを一歩リードした形の森田。しかし「まだ2試合ですから」と本人はあまり意識していないようだ。今後も休まずトーナメントに出場する予定という森田、今後どのような活躍を見せてくれるのか大いに注目したい。