<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇29日◇UMKカントリークラブ(6,470ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「アクサレディス」の初日。木戸愛が6バーディ・1ボギーの“67”で回り首位タイスタートを切った。
香妻琴乃、4位タイ発進を支えた1冊のノート
美脚をグッと曲げてどっしりとしたアドレス。これが新しい木戸スタイルだ。今季から取り組み始めたテーマは“重心を低く”。「安定性とドライバーの飛距離が欲しくて重心を下げるということをテーマにしました」。オフのフロリダ合宿からこのテーマに取り組み始め序盤はタイミングが合わず苦しんだが、練習中に出た会心の当たりの手ごたえを信じて新スタイルを貫き通してきた。
その成果は確実に現れ、この日は同組の横峯さくらをアウトドライブする場面もチラホラ。「確実に10から15ヤードは伸びてますね。キャディさんも驚いてくれています」。昨年までは届かなかったパー5でも2オンを狙うことが可能となり、スコアの作り方が明らかに変わった。このUMKカントリークラブは6,470ヤードと距離が長い部類に入るコースだが、伸びた飛距離をしっかり攻略に結びつけることが出来ている。
この重心を下げたアドレスはパッティングにも採用。芯を外すことが減りストロークに安定をもたらしている。昨年はラインを読むポーズが話題となった木戸だが、今年はこのスタイルでギャラリーを魅了していく。
国内女子ツアー「アクサレディス」の初日。木戸愛が6バーディ・1ボギーの“67”で回り首位タイスタートを切った。
香妻琴乃、4位タイ発進を支えた1冊のノート
美脚をグッと曲げてどっしりとしたアドレス。これが新しい木戸スタイルだ。今季から取り組み始めたテーマは“重心を低く”。「安定性とドライバーの飛距離が欲しくて重心を下げるということをテーマにしました」。オフのフロリダ合宿からこのテーマに取り組み始め序盤はタイミングが合わず苦しんだが、練習中に出た会心の当たりの手ごたえを信じて新スタイルを貫き通してきた。
その成果は確実に現れ、この日は同組の横峯さくらをアウトドライブする場面もチラホラ。「確実に10から15ヤードは伸びてますね。キャディさんも驚いてくれています」。昨年までは届かなかったパー5でも2オンを狙うことが可能となり、スコアの作り方が明らかに変わった。このUMKカントリークラブは6,470ヤードと距離が長い部類に入るコースだが、伸びた飛距離をしっかり攻略に結びつけることが出来ている。
この重心を下げたアドレスはパッティングにも採用。芯を外すことが減りストロークに安定をもたらしている。昨年はラインを読むポーズが話題となった木戸だが、今年はこのスタイルでギャラリーを魅了していく。