<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目◇15日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,537ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の3日目。午後から降り始めたどしゃぶりの雨の前に多くの選手がスコアを落としていく中、3バーディノーボギーの“69”をマークした金田久美子が単独首位に浮上した。
LIVE写真館で「サントリーレディス」の3日目を振り返る!
最終組の1つ前の組でプレーした金田は序盤から降りしきる雨の中でのラウンドを強いられた。次第の強さを増していく雨の前にティショットで飛距離を稼げず、ここまで好調だったショットでなかなかチャンスを作ることができなかった。しかしこの日はパットが絶好調。5番で5メートルのパットを沈めてこの日最初のバーディを奪うと、8番ではさらに長い8メートルのパットを決めてみせた。
極めつけは11番のショートホール。ティショットでグリーンをとらえたものの、カップまで10メートルの距離が残ってしまったが、金田はこの難しいパットを見事に沈めてバーディ。この時点でトータル8アンダー首位タイに浮上、残りホールはきっちりパーを重ねてホールアウトした。その後、最終組の比嘉真美子、リ・エスドがスコアを落としたため、金田は単独首位となって3日目を終えた。
3日目を迎えるにあたって入念にパッティング練習を行ったという金田。その内容はストロークの技術というよりも、グリーンでのライン取りとタッチの出し方に重点を置くもの。この練習により予選ラウンドでマッチしていなかったタッチと距離感がピタリと合うようになり、今日の金田の安定感のあるパッティングにつながった。
国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の3日目。午後から降り始めたどしゃぶりの雨の前に多くの選手がスコアを落としていく中、3バーディノーボギーの“69”をマークした金田久美子が単独首位に浮上した。
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最終組の1つ前の組でプレーした金田は序盤から降りしきる雨の中でのラウンドを強いられた。次第の強さを増していく雨の前にティショットで飛距離を稼げず、ここまで好調だったショットでなかなかチャンスを作ることができなかった。しかしこの日はパットが絶好調。5番で5メートルのパットを沈めてこの日最初のバーディを奪うと、8番ではさらに長い8メートルのパットを決めてみせた。
極めつけは11番のショートホール。ティショットでグリーンをとらえたものの、カップまで10メートルの距離が残ってしまったが、金田はこの難しいパットを見事に沈めてバーディ。この時点でトータル8アンダー首位タイに浮上、残りホールはきっちりパーを重ねてホールアウトした。その後、最終組の比嘉真美子、リ・エスドがスコアを落としたため、金田は単独首位となって3日目を終えた。
3日目を迎えるにあたって入念にパッティング練習を行ったという金田。その内容はストロークの技術というよりも、グリーンでのライン取りとタッチの出し方に重点を置くもの。この練習により予選ラウンドでマッチしていなかったタッチと距離感がピタリと合うようになり、今日の金田の安定感のあるパッティングにつながった。