<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇16日◇軽井沢72ゴルフ北コース(6,555ヤード・72)>
国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」は初日を行い、6アンダー“66”で回った23歳の豊永志帆が初の単独首位スタートを決めた。
「LIVE PHOTO」で初日の写真をまとめてチェック
INから出た豊永は1番で約8メートルを放り込み幸先よくバーディを奪うと好調のショットを次々とピンに絡めてバーディを量産。「ティショットがまっすぐいっていたし、グリーンもあまり外していない。アプローチをしても1メートルくらいに寄っていた」とピンチらしいピンチもなくノーボギーで回りきった。
豊永は今季は中京テレビ・ブリヂストンレディスで最終日最終組を経験して6位タイに入ったが、7度の予選落ちを喫するなど苦しいシーズンを過ごしていた。その原因はパット。「ショットが良くてもパットが入らなくて伸び悩んでいた。ショットの良さを活かせずに焦る部分があって、良かったショットまで悪くなっていた」。
その反省から今週は開幕前から重点的にパッティングを練習。これまでは決めたい気持ちが先走って強く入っていたが、距離感とラインを合わせることに集中してチャンスを確実にモノにした。プロ2年目ながら、今大会は2010年から過去3度の出場経験があり、昨年大会は26位タイに入るなど相性もいい。「自分で流れを作ってチャンスを活かすことができれば」。バーディ合戦に打ち勝って初の頂点へ突き進む。
国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」は初日を行い、6アンダー“66”で回った23歳の豊永志帆が初の単独首位スタートを決めた。
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INから出た豊永は1番で約8メートルを放り込み幸先よくバーディを奪うと好調のショットを次々とピンに絡めてバーディを量産。「ティショットがまっすぐいっていたし、グリーンもあまり外していない。アプローチをしても1メートルくらいに寄っていた」とピンチらしいピンチもなくノーボギーで回りきった。
豊永は今季は中京テレビ・ブリヂストンレディスで最終日最終組を経験して6位タイに入ったが、7度の予選落ちを喫するなど苦しいシーズンを過ごしていた。その原因はパット。「ショットが良くてもパットが入らなくて伸び悩んでいた。ショットの良さを活かせずに焦る部分があって、良かったショットまで悪くなっていた」。
その反省から今週は開幕前から重点的にパッティングを練習。これまでは決めたい気持ちが先走って強く入っていたが、距離感とラインを合わせることに集中してチャンスを確実にモノにした。プロ2年目ながら、今大会は2010年から過去3度の出場経験があり、昨年大会は26位タイに入るなど相性もいい。「自分で流れを作ってチャンスを活かすことができれば」。バーディ合戦に打ち勝って初の頂点へ突き進む。